猫はみちづれ旅日記 #6 パブロフの猫???
条件反射? パブロフの犬ならぬ猫
本日も、さび猫わらびさんの車トレーニング。
家(長野県飯綱町)から、1時間半ほどの佐久平PAにある平尾温泉みはらしの湯までドライブした。
猫s 3匹をキャンピングカーに乗せて暖気運転中、早くもわらびがヨダレを垂らし出す。
まだ、車は1mmも動いていないのに!
これも条件反射といっていいんでしょうかね?
でも20分くらいそのまま様子をみてると、ヨダレもおさまり、更にわらびはウンコとオシッコをちゃんとトイレで済ませた。
スゴイ!
それでは雪道をスタート!
我が家周辺は、昨晩から30cmくらいの積雪
豪雪エリアのこの辺りは、雪は多いけれど除雪も早い。だけど除雪車のオペレーターの技術の上手い下手の差がある。
今ひとつの人がやった道はかなりガタガタ道の可能性がある。
今朝の担当の人は上手な人だったようだ。
道がスムーズ!
家から国道までのクネクネウネウネ道は、わらびはもちろん、場合によっては茶トラのテンも、気持ち悪くなって泡を口から吹くのだが、今回はセーフ!
よし!!
1時間ごとの猫タイマーは発動するも、ほぼ順調!
猫sたちは、スヤスヤ眠っていても、だいたい1時間ほど運転がつづくと、「にゃぁーん、うにゃ!」
「そろそろ休憩にゃぁー、とまれ!」
猫sタイマーが正確に発動するもんで、ニンゲンも素直にそれにしたがってトイレ休憩することに😁。
それ以外は、みんなほば順調。
前回から中4日の車旅である。
長野県では盆地のことを「平(たいら)」と呼ぶ。
なぜ、そのように称するのかは分かりません。
参考はこちら。
4つの平(善光寺平・松本平・伊奈平・佐久平)のうちの佐久平に無事到着。
いい天気だ!
ニンゲン2人は、お昼を食べてから温泉へ。
いやぁー、いい湯だった!
なぜか運転席側に出て、寝ながらニンゲンを待ってる猫s
ニンゲンが食事や、お風呂、観光に行っている間は、猫sはキャンピングカー内でお留守番。
キャンピングカー内は寒い時はFFヒーターをつけているし、暑い時はエアコンをつけて室内温度は適温を保っている(エンジン止めててもOK)。
しかし猫sは、たいてい後ろのキャビンではなくて、運転席側に出てきてシートのところで寝ている。
どうしてかね?
さぁ!動くよ、後ろの席に行って下さーい!
車が止まって休憩になると、ほぼ猫sは後ろから
「ここどこにゃ?」
とでもいいたげに運転席の方に来る。
そして、車が動き出すときには、危険なので後ろに戻ってもらうのだが、その動きがなかなか可愛い。
運転席側と後ろのキャビンとはカーテンで仕切られているのだが、
「はい、動くよー、みんな後ろに戻ってぇー!」
と言うと、みんな素直に退場していくのだ。
まるで舞台袖からはけるように、素直に言うこと聞くので可愛いったらありゃしない。
躾けたわけでなく、初めからみんなこんな感じで、ことばで動かないときは、お尻をちょんちょんと軽く叩くと、
「あっ、そうやそうやった」
と退場していくのである。
以上!2022.12.25クリスマスのできごと。
おぉ!ようやく日記のアップが実際の日にできた!
最後まで読んで頂きありがとうございます😭。
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