ブランド品の断捨離
ずっと捨てられなかったもの。
昔買った、大好きだった高級ブランドバッグ。
デザインがいくら好きでも本革で重すぎてもう使わない。
メルカリでずっと売ろうと思っていて、梱包材まで買ってきたのに出品する勢いがなかった。それは、どうしても持っておきたい訳じゃなくて、大した額にもならないのに、手間がかかるのが億劫だったのだ。
唐突にえいやっと捨ててみた。
いつか後悔する日がくるかもしれないし、こないかもしれない。
捨てたことすら忘れる日もくるかもしれない。
高額で、あれほど買う時に悩み、お金を貯め、うきうきした気持ちで持っていたものだ。
もうでも、その嬉しかった気持ち分の値段は、きっとわたしが受け取ってる。
そう思ってゴミ箱にそのまま捨てた。
自分の中の嫌いな部分はできるだけ処理しよう。
今日は、今日の自分を褒めよう。