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開拓の一年だった(きわめて個人的な)
クリスマス本番の昨日は、一日洋裁教室だった。
なかなか予約が取れない人気の教室だが、さすがに師走のクリスマス当日、午前と午後続きで取れたのだ。
今作っているのはAラインのスカート。
実は練習用、というか、納得のスカートを作るための予行演習なのだ。
教室にあったデッドストック布を格安で譲っていただいた。
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本番用はちょっとお高い生地を、清水の舞台から飛び降りる気持ちで買ったので、失敗するわけにいかないのだ。
型紙は既成のものを、私の体型と好みに合うように洋裁教室の先生が補整してくださった。
元々裏地はないデザインだけれど、よりよいものにするために裏地を付けることにした。
初めての裏地付き洋裁なのである。
緊張してワクワクするのだ。
練習用、(といっても十二分に気に入っているけれど)はミシンで縫うところは終わって、あとは手縫いで仕上げるばかり。
本番用は型紙を当て、生地の裁断と糸印付けまで済ませた。
あとは来年のお楽しみである。
今年はこの洋裁教室通いを六年ぶりに復活させたことで、たくさんの出会いがあり、さらに新たに始めたこともあった。
人から出来事から、さまざまな刺激を受けて世界が広がった。
来年はこれらを糧に「ものつくり」を充実させていきたい。