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プレシニアとは
2019年六十歳前後、なにかのきっかけで「プレシニア」という言葉を見つけて、これはいい!と思った。
一般的には還暦の六十歳aroundということで「アラカン」と表される事が多いが、アラカンということばの響きが好きじゃないのだ。
還暦を過ぎたらシニアというのもピンとこなかった。
年を取ることにことさら抵抗があるわけでもない。いつまでも若く美しくいるのはよいことだけど、私の希望は年相応に若くありたいで、けっこうハードル高いかも。
百まで生きるかわからないが、仕事柄百歳前後の高齢者と話す機会があり、そう他人事とも思えない。
とするならば、六十歳でシニアではシニア期間が長過ぎるではないか。
それで「プレシニア」
迎えるシニア時代を充実させるための準備期間だと考えている。