三行日記 『ころべばいいのに』
というタイトルの絵本が学童クラブの本棚にあったので読んでいるところに一年生のTくんがやってきて「それ読んだことある」というので「誰かのことを転べばいいのにと思ったことある?」と訊ねると「ない」と答えた。
そのあと外遊びで大縄跳びの縄を回していると後からTくんもやってきて他の誰よりうまくよく飛んで、しまいにはみんなを追い出して一人で三十三回飛んだ。
夕方部屋に入りお迎えを待つ間中、大縄跳びの時に引っかかってばかりだから追い出されたHくんが過去に遡ってTくんへのうらみつらみを話すのだった。
今日は土砂降りなんだね(笑)
※ヘッダー画像は1ST_CEE_SHIRAIさんよりお借りしています。
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