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好きな曲百選

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昭和歌謡でもロックでもクラシックでもなんでも、好きな音楽を記録します!
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2024年7月の記事一覧

息子たちとの季節

息子たちとの季節

今年の夏は格別に忙しい。
日ごろは週一から週二日程度、三時間の緩い勤務の学童保育が、夏休みは午前8時から午後1時もしくは午後1時から6時までのどちらか5時間の勤務が8月のお盆までの三週間ほぼ休みなく続く。

学童クラブで働き初めて十年以上になり、なにも今に始まった事ではないが、今年はこれまでと状況が変わったので厳しい夏になるだろうと予想している。

2020年から昨年までの三年間はコロナウイルス感

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少し寂しい

少し寂しい

勝手口を出たところは屋根があり、大工さんに北側を波板で囲ってもらってある。
扉をつけていないので真夜中には狐やイタチや狸が来ているかもしれない。

昨年飼い猫が亡くなるまでは、警戒してなのかそれらを見かけたことはなかった。
猫がいなくなった夏の初め、蛍光灯の傘に燕が巣を作った。
ところが、ある朝ヒナたちの声がしないので見ると、巣はもぬけのからでコンクリートの床にヒナの亡き骸が落ちていた。
小動物は

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夏に慣れる

夏に慣れる

観測史上始まって以来の暑さ、と言われるようになってどのくらい過ぎたかしら…

夏の最高気温は年々更新されているような気がする。
いやもしかしたら、後戻りしている年もあるのかもしれないけど、数えたことがないし調べて何か実になることもなさそうなので省略。

しがない一個人の私も、誤った情報をネット上に残さないために記事を書く際には資料を当たる…なんて気概を持っていた時期もありました。
それこそ井の中の

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哀愁漂う『恋の季節』

2020年2月、コロナ禍直前に今陽子さんのコンサートを観賞した。

今陽子さんは言わずと知れたピンキーとキラーズのボーカリストである。

『恋の季節』が大ヒットした1968年、私は小学校二、三年か…
今陽子さんは16歳だったと言うのだから驚きだ。
もっとずっと年上だと思っていた。

四年も過ぎて最近のご様子はわからないが、コンサートでは美声も美貌も保たれ抜群のプロポーションのダンスも素敵だった。

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