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夏に慣れる
観測史上始まって以来の暑さ、と言われるようになってどのくらい過ぎたかしら…
夏の最高気温は年々更新されているような気がする。
いやもしかしたら、後戻りしている年もあるのかもしれないけど、数えたことがないし調べて何か実になることもなさそうなので省略。
しがない一個人の私も、誤った情報をネット上に残さないために記事を書く際には資料を当たる…なんて気概を持っていた時期もありました。
それこそ井の中の蛙だったかも…
誤情報とはったりが幅を利かせている海で。
なんだか悲観的になってしまったけれど、朝一で前向きなことを考えたのだった!
加齢のおかげか、だんだんこの暑さに慣れていた気がするのです。
まだ始まったばかりでこれから本番、夏の終わりには倒れているかもしれないけれど…
何年か前に今日の予想最高気温は36℃なんて聞くと、体温を超えているとゲンナリしたものだった。
それが今では40℃に迫ろうとしている。
小学生の頃に地理だか理科の事典で、世界の主要都市の気温分布か何かを見たときに、インドのどこかの地域の気温が40℃ら辺だったのを覚えている。
それで、天気予報を聞くたびに、そうか、インドに近づいたのだな、といつも思う。
ある意味頭が硬い。
今のインドが何度になっているのか知らないが、とりあえずの当時のインドのどの季節かのどこかの地域は40℃超えだった…
それが今では、日本が40℃になりつつあるということだ。
日本の最高気温が30度少し超えるくらいの時に、インドじゃとっくに先を越していたンダぜ?
それは異常なのかもしれないが、あと何年か続いたら普通になるんじゃないか?
それとも年々更新していくのか。
とりあえず私が生きているうちに焦げて炭になるようなはないだろう。
とまあ、そんなふうに考えた朝なのであったよ。