『大阪人』から見た！『東京の』値切り慣れていない店員さん

みなさんこんばんは！

タダのおかんです！
こちらは記事内で収まりきれなかったエピソードを書いてる記事です！

関東に来て13年目の関西人のオカンが書いてるブログです！
関東人いじってます！でも大好きです！これはホンマ。
先に謝罪します！ごめんなさい！　
もう一回言います！関東人の人、好きやから書かせてもらってます！しつこwww

この記事との関連した内容になってます！
よかったらこちらから読んでみてね(^^)

では本題へ！

今でも忘れられないエピーソードあるねん！！

10年以上も前やけど東京都内の某大型家電量販店にテレビの録画ができるレコーダーを買いに行った時のこと。その場所のリーダー的なお兄さんが対応してくれました！第一印象は説明もわかりやすく、丁寧！

問題はそのあと‥

私
『これ、どれくらい安くしてもらえますかね〜？
（ニコニコ）』

店員お兄さん（以下お兄さん）
『任せてください！今、どれくらい安くできるか頑張ってきます
（もっとニコニコ）！！！』

と頼もしい一言！

もちろん若くて（当時20代）
一人暮らし始めて
何も知らなそうな女が来たからナメられてるの覚悟でお手並み拝見感覚
（東京の値切りとは‥っていうちょっとワクワク）

そして自信満々な顔でお兄さんやってきて！持ってきた紙に‥最大割引600円値引き！！

って紙もってきた。

‥

私
『‥え？www』

お兄さん
『え！！？（あかんの？これで？って顔）』

‥いやいや‥やっぱナメられたな。

（関西でいうナメられるってのはバカにされてるという表現よりももう少し軽めな感覚なんやけど‥）

数万円もするなかなか私のなかで高い買い物やから数千円は安くしてよって願い。

でも‥伝わらんのよねぇ〜だって東京だもんね〜
そもそも量販店ハシゴで値段控えとけばよかったぁああ
（大阪あるあるやと思ってる）

当時スマホなど普及していない時代。
比較もネットでできないからアナログだったやつ。

これは長引くしせっかちには無理やなと判断し、帰ろうとしたのよ。

お兄さん、第二弾のギア上げてきた。
『そうしたら！！ちょっと僕、上（上司）と掛け合ってきます！！頑張ります！』

とまぁ‥ここまでは確かにマニュアル的な
飲食店でいう
【メニュー何になさいます？
オススメでぇ〰】くらいの挨拶やな

よーわからん　たとえ。

それを心で突っ込んで待ってたら

お兄さん
『今ちょうど上司からオッケ～出ました！！
これでどうでしょうーーーー！』
ドヤドヤって顔してた。
ほんでちゃんと演技してきてくれはった

値引き1100円

ぉ、おお‥。

お兄さんめっちゃドヤ顔。
ほんできっと関東人はみんな優しいから
ここで‥
ありがとう！安くなったわ！で購入なんかな。

でも関西はな‥
そうはいかんねん。

私『いやぁ〜もう一声！www』

お兄さん
『うぅううーーーん‥
そ、そ、そうですねぇーーーこれ結構頑張った値段なんですけど！』

って押すやん

私『いや、そしたらほかもお店見てきまス！』

お兄さん
『そ、そしたら最後の一声また上にいってきますっ！！』勢いはいい。

待つ‥
結構待つ‥
ここでも心ではどんだけ待たせるねん！
待つのも嫌いやのに！自分で値段決められへんのかい！（そりゃそうや）ってなる

そして若干足取り重めのお兄ちゃん登場！

お兄さん
『もう‥こ、こ、これ以上はできないくらい当店かなり値引いています！』

値引き2,050円
（ちょっと端数はうろ覚え‥けど2,000以上は値切ったのは確か）

私
『きた。お兄さんすごい！！！（拍手）』

お兄さん
顔結構疲れてる。もはややつれてる。

私
『あともう一踏ん張りとか‥』
お兄さん
『いやもう勘弁してください！！！（即ツッコミレベルの返答）』

あ、買いまーーーすぅううう！

さすがにここまで来たら買うよ。だってお兄さんめっちゃ頑張ってくれてたもん。

これ短めにしてるけど

3回くらいは裏に行ってもらってた。
上に直接相談したかはもはや分からんが、あのときのお兄さん！
本間にありがとうやで。

そのレコーダーしっかり10年ほど動いてくれましたよ涙

っていう話。

まだまだ値引きネタ話はいっぱいあるのでまた今度ww

最後に言うとく！たち悪いクレーマーのようなお客ではありませんので〜（汗）その後お兄さんにもしっかりお礼を伝えて帰りました!