鶴見緑地4(終章)「園内散策・咲くやこの梅」
「鶴見緑地3」の続きです。
鶴見緑地シリーズの終章は、早春の梅の花を探して緑地公園内を歩きます。
これは梅ではありませんね。ボケでしょうか。
忘却の加減乗除や木瓜の花
技術者の矜持を映し水温む
実は私は水と土のエンジニアです。
蝋梅や孫の写真に癒やされて
春めけばどこか行きたいひとりでも
春雨に恐竜育つ胸の奥
鳥って、よく見ると、恐竜みたいですね。
囲われて満足ですか春の水
蜷の道この先確かだんだん田
いよいよに人生下る梅いちりん
いっぱい咲いてますが、一輪(笑)
死ぬほどに激し頃あり梅の花
面影をパスコードに秘めし梅探る
前回「鶴見緑地3」投稿から三日も経ってしまいました。
今回は駄句集にしました。
忘却の加減乗除や木瓜の花
技術者の矜持を映し水温む
蝋梅や孫の写真に癒やされて
春めけばどこか行きたいひとりでも
春雨に恐竜育つ胸の奥
囲われて満足ですか春の水
蜷の道この先確かだんだん田
いよいよに人生下る梅いちりん
死ぬほどに激し頃あり梅の花
面影をパスコードに秘めし梅探る
以上で「鶴見緑地公園シリーズ」は終わりです。
見ていただいてどうもありがとうございます。
2024.1.28
投稿日:2024.2.3