昼の顔〜藤原宮跡のハナハス
早朝に咲く蓮の花を追いかけています。「ポン」と音がするらしいのです。その音を聴きたいために。
しかし残念ながら、今年もまだ聴くこと叶っておりません。
で、今日はちょっと趣向を変えて、蓮の花の昼の顔をご紹介します。
蓮の花は昼から夕方には閉じて四日目には花弁を散らします。その様子を見てまいりました。
時は、雨あがりの午後二時頃です。
ほとんどの花は、もう閉じてましたね。その色といい、形といい、まるで熟した桃のように。
雨上がりのせいもあってか、みずみずしく美しいのでした。
そして四日間のいのちまっとうした花弁は、落ちる姿を見せず(たぶん)、いつの間にか散っておりました。たいていは直下に落ちるのですが、大きな葉に引っ掛かって、あらぬところに流される花弁もあったりします。
花の命は短い。終わりの時に、存分に咲ききって、思念なく無垢に散っていったのでしょうか?
そうであるならば、ダラダラと生きながらえている自分とは正反対の行き方かもしれません。
どっちがいいんでしょうね? 太く短くか、細く長くか?
[おまけ]
何年かぶりに、近くのイ○モールでいき○りステーキ食べました。コロナもあったし(まだあるが)、病気になって敬遠してきたこともあり。
180gにしちゃちっちゃくねえ?
と思いましたが、ワイルドステーキ、うまかったです😋
おしまい
2024.7.15