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秋風に揺らぐそばの花


ようやく秋風を感じる今朝…

大和高原の遠からぬ丘陵地に、そば畑があるので見に行きました。



ここ大和高原の丘陵地が大規模に畑として造成されたのは昭和の終わり頃です。

新しい畑ではそばが植え付けられました。当地区では集落全戸が社員となって有限会社を設立し、収穫したそばを使い、加工・販売、「荒神の里・笠そば処」の経営などに取り組まれているようです。

遠くからも集客あるのは、そのロケーションの良さが一つの要因だと思います。ちなみに標高は500メートルぐらいあります。



そばの花見も良いですが、やはり食材としてのそば。

花が終われば、そばを食いましょう。

…というわけで、そば畑を見下ろす「荒神の里・笠そば処」へ。

まだ11時だというのに、駐車場は満車状態。車ナンバー見ると県外からも多く来られているようでした。

メニューはそばだけですが、ずいぶん長い行列ができています。


かくいう自分も急ぐ身ではないので、行列に参加しました。(妻は、一泊の同窓会で箕面スパーガーデンへ出かけているので、今日は自由である)



「荒神の里」というのは、当地区(「笠」)に「笠山荒神社」があるからです。荒神さんは、かまどの神様ですね。広く、厚い信仰を集めているようです。(喪中につき参拝しませんが)

で、自分が注文したのは、「荒神そば」の「大盛」。1130円でした。


そば畑の周辺を歩き回ったりしたので、大盛でも、ぺろり。

あ~ごちそうさまでした!

   新蕎麦や明日から何をしたものか


[おまけ]

猛暑を耐えた紫陽花が、なかなか味わい深い景色を作っていました。
自分もこうありたいものだと思いました。


2024.9.23