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吉備路文学館


ここのところちょっと忙しくてブログをサボり気味です。

先週岡山に行く機会がありまして、ここ「吉備路文学館」に立ち寄りました。
たまたまですが、特別展「重松清ヒストリー」が開催中でした。



重松清氏は、直木賞作家ですね。(知らんけど笑)

「1963岡山県生まれ 早稲田大学教育学部卒 出版社勤務をへて著述業に
坪田譲治文学賞受賞 山本周五郎賞受賞 直木賞受賞 吉川英治文学賞受賞 毎日出版文化賞受賞
早稲田大学文化構想学部教授(任期付き)
その他の主な著書に『流星ワゴン』『とんび』『きみの友だち』『疾走』『その日のまえに』など」(チラシより)

特別展では、重松氏の原稿類や、著作本、インタビュー記事などが展示されていました。(写真なしにつき割愛)


氏の数ある作品中知っていたのは、唯一『とんび』です。実は、映画の方です。阿部寛が熱演してましたね。脇役がとてもよかった印象もあります。

それで家に帰ってきてから、『とんび』の映画をアマプラでもう一度観て、あらためて小説(電子書籍)も買いました。目下読書中です。

さて、この吉備路文学館には気持ちの良い庭があります。そんなに大きくはありませんが。
その庭を周回しましたので、その一端を写真でご紹介します。












上の写真はカリンです。スタッフの方が、持って帰ってとすすめてくれましたが、カバンも小さいしするので丁重にお断りしました。



文学館を出ますと、駅まで西川(にしがわ)沿いに歩いて帰ります。


こんなふうに岡山に来ると、時間があれば、吉備路文学館に、優先的に立ち寄ります。岡山には作家、詩人、歌人、俳人が多いように思うのですが、いつかこの謎を調べてみたいと思っています。キーワードは、古くから存在した県内三大河川(高梁川、吉井川、旭川)の舟運を含む瀬戸内航路です。さあ、関係あるのかないのか。今は全くわかりません。

おしまい