あじさいと農村料理 和歌山別街道を行く①
和歌山別街道(伊勢南街道)は、三重県松阪市飯南町粥見から玉城町田丸に至る道です。(末尾に引用元記載)
この街道の途上にある丹生(にう)大師、立梅用水、丹生水銀鉱跡などを参拝あるいは見てきました。場所はいずれも三重県多気町丹生になります。
きっかけは「第27回大師の里・彦左衛門のあじさいまつり」が、明日6月11日開催(4ねんぶり!)されるのですが、あいにく他用があるので一日早く行ったというわけです。明日は雨予報ですからちょうどよかったのですけれども。
というわけで、一日遊んで帰ってきてみれば、ブログネタが量的・質的にありすぎていっきに書ける力量(省略力)なく、したがって今日のところは、プロローグ的に、「あじさいと農村料理」と題し、写真多めでお茶を濁そうという魂胆です(笑)
前置きが長くなりましたが、まずはメダカ池の「あじさい」をご紹介します。
ほていあおいはこれからなんでしょうか。
明日6月11日のあじさいまつりの日が晴れますように!と子ども達が作ったのかな?
あじさいは周辺の道や水路沿いのいたるところにありましたが、メダカ池で代表(他は割愛)とします。
次に今日のランチは、農村料理を食べました。バイキング形式で1500円でした。
食材はみんな旬の地物で、料理は手作りです。
いっぱいとったった!
タケノコ好きなんですよ。可愛くありませんが🐼
ごはんもしっかり食べました。
豆腐加工所が併設されてましたので、豆腐、厚揚げ、ゆばなども地物だと推測します。
右はでっけいおいなり!
左は五穀米おはぎ。こしあん入りです。
おから入りなので、わりと軽い感じです。
どれもヘルシーとはいえ、腹いっぱいたべさしてもらいました。
ごちそうさまでした。
出入りのお客さんに💩落ちないように、こんなのが設置してありました。
2023.6.10
続く
※タイトルの「和歌山別街道」の呼称については「みえの歴史街道(三重県環境生活部文化振興課)HP」より引用しました。
『和歌山別街道は紀州藩の本城と田丸城を結び、途中で熊野街道や伊勢本街道と合流し、伊勢参宮の道として多くの旅人に利用されました。この街道を松阪市飯南町粥見から玉城町田丸に至る道と考えると和歌山別街道と呼ぶことができますが、高見峠をこえて伊勢に向かう参宮ルートと捉えるならば、伊勢南街道と呼ぶことができます。』