食べてみた かます寿司
高知県室戸市吉良川町の道の駅で「かます寿司」なるものを買ってみた。
ついでに、おかずとして「茎昆布煮」も。
かます寿司は、要は「早なれ寿司」だと思うが、同じなれ寿司のさんま寿司(紀伊半島南部)を思い出した。見た目も似ている。
道の駅の駐車場で、太平洋の風にふかれつつ、さっそく食べてみた。さんま寿司に似た食感だった。かますの方が身は厚くて食べでがある。
そのかますだが、しっぽは食べれた(尾鰭は吐き出した)が、目👀ギョロの頭は8割方残した。
レジの時、店員さんに尋ねると、「(頭を)食べる人もいますよ。わたしは除けますが」と言っていた。
ネットで調べたら、かます寿司は福岡県筑後川流域の郷土料理とあった。高知県にも類似のものがあるとも。
ああそれで、高知のこれか。
人生初めて食したかます寿司。おもしろかった。
なお、茎昆布煮はとろとろに柔らかであった。好みとしては、今一でしたが。
さ、そろそろ帰寧しよっと。
2024.11.14