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五條の北山② 『5万人の森公園』

前回記事では、「五條の北山① 行ってきた 『吉野の漆掻き用具』五條文化博物館」と題し、五條文化博物館見学紀を投稿しました。


今回記事では、この博物館に隣接した『5万人の森公園』を散策しましたので、ランチと併せリポートします。


[5万人の森公園]


「5万人の森公園」は五條文化博物館の隣にある(公園の一角に博物館がある感じ)


この「5万人」というのは、五條市の計画人口だそうです。

現在(令和6年)同市の人口は2万7千人(令和6年度)で、たいがいの市町村と同じように、減少傾向が続いている。

日本の人口は、2011年以降減少を続けていますが、これをさみしいと思う反面、世知辛い競争社会から脱出し、ゆったり生活できるかもなどと思うのはポジティブに過ぎるか笑


みんなの広場から博物館を見たところ


さて、散策のスタートは、まずは展望台から。(←なんとかと煙は高いところがスキ)


大峰山脈が見える! 期待に胸ふくらむ(ワックワック)
いきなり急な木製階段。疑木防護柵は太すぎです。つかめる手すりがほしい
階段区間を過ぎると坂道に
展望台に到達。正面には大峰山脈の大パノラマ(パネル)が…のはず
見えるかな。大峰山脈の尾根を通る大峯奥駆道



しかしながら、このパネルの絵のような大パノラマは、まこと残念ながら、本日は見れませんでした。雲が多くて、霞んでいましたね。


大峰山脈方面(左端の橋は京奈和自動車道)
稜線が奥駆道?



こんどはすっきり遠くまで見れる日をえらんで、また来ようと思います。


展望台を下ります。次は公園内の散策路を歩きます。



特に何があるというわけでもありませんが、気持ちのよい里山です
すれ違う人も追い抜く人もいません
ヘンな名前の神社へ至る横道がありましたので、ちょっくら行くことにしました
数分で鳥居が見えてきました
両部鳥居(権現鳥居)ですね
堂々とした狛犬
ついごめんっていってしまいそう(ごめん)
「宮前霹靂神社(みやさきかんとけじんじゃ)」
「霹靂(かんとけ)」とは「かみなり・いかずち・雷鳴」を意味するという
「晴天の霹靂(へきれき)」の霹靂ですね



変な名前の神社は、とても由緒ある神社でした。
ここらで戻ります。


戻りの道は、大斜面に植えられたモミジの坂道を行きます。



(大斜面は土捨場だったのかもしれない。あくまで推測ですが)
色づくカエデ。まだ色づかないカエデ。いろいろ
日に透かしてみる
(ピンボケ)



[本日のランチ]


ほんとはラーメン食いたかったところ、お昼時間がきてしまっていたしするので、広場の端にあるオシャレなカフェに入店しました。


2024年7月、カフェと地場産品販売所(写真はカフェ)はリニューアルされたときく
ランチのメニューの数少なし
ごはんがほしかったのでカレーにした
「季節の野菜カレー」
彩りばっちりですな
野菜は少し干してあるのか歯ごたえあり。満足感高め



ごちそうさまでした!


もう帰ろ。


乗り換えた軽四。パワー不足は否めないが使い勝手よく満足している



今日はジム行かなくてもいいな。けっこう歩いたから。



おしまい


2024.11.22
投稿:11.24