【スワンS】池添親子のトリプルプレー炸裂!?の巻。
皆さん、ごきげんよう。
サブ垢のインスタ眺めてて気づいたのですが、本日10月31日はハロウィン当日らしいですな。
何十年と生きてるわけですが、未だかつてハロウィンパーティーとは無縁な我が人生。
明日朝一のニュースは渋谷のパリピがパトカーひっくり返した系のネタで沸くのでしょうが、今年はコロナの影響で多少は落ち着くのかな?
いずれにしても、渋谷でクラスター発生のオチ?は間違いないと思うので、今週末は大人しくステイホームで正解でしょう。
さて、本日はスワンSが行われますね。
京都内回りではなく、外回りの芝1400m。
スマートオーディンのように一瞬の脚が速いタイプではなく、サウンドキアラやステルヴィオのように長くいい脚を使えるタイプに分があるレース。
実際、最終追い切りをみていても人気の3頭は走れる態勢で、結果を分かつのはズバリ『展開』でしょう。
好発を決めれば、初の1400m戦で58キロの斤量を背負うアドマイヤーマーズが2~3番手のポジション。
隣枠のサウンドキアラはアドマイヤマーズが仕掛けた後に仕掛けても交わせるだけの末脚があるので、無理せず5~6番手のポジション。
この2頭を見る形でデュランダル池添が跨るステルヴィオが中団から虎視眈々といった隊列をイメージしてます。
そんな中、私が注目しているのが、コントレイルフォーメーションならぬ池添フォーメーション。
今回のスワンSには、
池添父の管理馬カツジ
池添兄の騎乗馬ステルヴィオ
池添弟の管理馬ボンセルヴィーソ
と重賞競走でありながら、豪華池添親子の競演が実現。
脚質的には、前でひっぱるボンセルヴィーソ、それを外目中団からステルヴィオ、そして調教の動きからして穴ならこれとみているカツジが後方から直線勝負の競馬を狙っているものと考えます。
例年しょぼい逃げ馬がペースを牽引しても、京都のくだり坂のせいで、早めにペースアップし、最後の1ハロンで止まるというコントのようなレースになるスワンS。
今年はアドマイヤマーズと川田が絶好の手応えで勝負所を迎えるはずなので、他の先行馬は早目に仕掛けざるを得ない・・・。
しかし、悲しいかな、このくだり坂で手が動いてる=最後の1ハロンで止まることを意味してますので、そうなると外差し馬場をフルに生かせるステルヴィオであり、カツジが飛んでくるのではないかと思います。
それでも、松山のサウンドキアラは捉えられない可能性ありますが、京都の外回りコースは直線平坦かつ長い競馬場で強い勝ち方をした馬が躍動する舞台です。
一昨年穴をあけたロードクエストも新潟2歳Sでは最後方から直線だけの競馬で勝利。
京都巧者のサウンドキアラは言うまでもなくこの条件に合致しますし、マイルCSの優勝実績を持つステルヴィオもクリア。
人気どころではアドマイヤマーズはパワー型のため、過剰評価は禁物ですが、ここで取り上げた穴馬カツジもステルヴィオが制したマイルCSでメンバー最速上がりを発揮し4着たる実績の持ち主ですから、11人気という評価を加味すれば投資価値はあると思います。
皆さんの予想の選択肢の一つとしてご活用ください。
取捨選択は皆さんの判断に委ねます^^
それでは、明日の天皇賞秋でまたお会いしましょう~。