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GI展望マガジン

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GI競走を対象に、どんなレースになるのかといった全体像から、出走メンバーのキャラ分析まで掘り下げていきます。その上で本命馬の根拠や、買い方、券種選びに至る予想ロジックを大好きな文…
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#競馬予想

【ジャパンC】ルメール騎手が涙した理由。

【ジャパンC】ルメール騎手が涙した理由。

今週は奥義“追い切り診断”のnoteも更新せず、各馬のこの間のレース内容をつぶさに観察しておりました。

というのも、追い切り診断の評価とレース結果がシンクロするシチュエーションの多くは、2歳戦を除き、少なくとも過去一度は何かしらのレースで対戦経験を持ち合わせていることが望ましかったりするのですが、コントレイル、デアリングタクトは揃って無敗馬同士の初対決たるシチュエーションで、当然アーモンドアイや

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【高松宮記念】心臓をバクバクさせながら見届けたい一戦

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こんな状況だからこそ、競馬観戦している時くらいは、このnoteの読者さんとともに一喜一憂したい。

そんな熱い想いを胸に秘め、臨んだ本日。

一番お買い求めいただいた勝負レース(中京7R)は、あろうことか本命馬◎ エリンズロマーネが競走中に疾病〔鼻出血及び心房細動〕を発症してしまい、最下位も致し方なしという競馬。

結論
◎12 エリンズロマーネ
〇9 マイネルミュントス
▲10 シーリアスラブ

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【フェブラリーS】この時期だからこそ状態の良い馬を狙うの巻き

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ここだけの話、一週前追い切り診断、当週追い切り診断をしてきた中で、これぞGI仕上げと感じさせた馬はモズアスコット以外見当たらなかった。

昨年の覇者インティについては、見るからに前後左右のバランスを欠いた走方で、馬体のどこかに僅かながらも異変が生じている可能性がある。

一週前追い切りで褒めたサンライズノヴァも当週は気配が僅かながら落ちており、ピークをやや過ぎた感が否めない。

だらからといって、

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