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やっぱ地域のつながりだよね【nobu→吉村伊織】

こんにちは!
『書くンジャーズ』土曜担当のNobuです!!
サラリーマンで週末にNPOや子育て支援の活動、読み聞かせとかしてます。

1.書くンジャーズって何?

『書くンジャーズ』とは、
・書くを武器にメシを食うを目指す『書くメシ』に集った、
・それぞれの専門領域に生きている、人生経験豊富なメンバーが、
・週一のお題に自分の切り口で書いていくマガジンです。

その週のお題が面白そうな時は是非登録して個々のメンバーの独特な切り口を楽しんでみてください~

2.今週は『書くンジャーズ1周年記念おめでとうリレーインタビュー』です!

我らが書くンジャーズがめでたく1周年を迎えました!
ウッヒョーイ(笑)
そんな訳で、今週はメンバーによる、メンバーへの、リレーインタビューをお届けしています~
私は同じ土曜日担当の吉村伊織さんをインタビューしました!

お話するのは初めてです!
ただ、前から気になっていた人なんで嬉しいです(笑)

3.自己紹介

まずは吉村さんの自己紹介から。

大学卒業後、福岡市内のシステムコンサルティング会社に入社。
システムエンジニアの業務と並行して心理学を勉強し、プロ心理カウンセラーの資格を取得。
その後、2011年に独立しカウンセリング事務所「WACS」を設立。
個人向けの相談業務や、メンタルヘルスケアや部下育成といった企業研修に携わっているほか、NPO法人「ファザーリング・ジャパン九州」の理事として、父親の子育て、地域との関わり、ワークライフバランス等をテーマにした講演を行っており、講師活動は400回を超える。
プライベートでは男児3人の父親。小学校のPTA会長を5年間務めたあと、地域の中の居場所づくりに取り組んでいる。

では、質問タイムに移ります~

4.どうしてNoteを1年間続けられたと思いますか?

意地とか、負けたくないという気持ちがありました。

一時期、意図的にSNSより離れた時期があったんです。それまではブログやFacebook、Instagramなど、SNSを普通に使って、そこで仕事の告知や活動記録などを発信してきました。ただ、 ここ数年はSNSの世界がすごく嘘っぽく感じるようになってしまって、距離を置いていたんです。

ただ、距離を置くことで『地域の居場所づくり』に出会って、SNSにない世界があることに気づいたんです。その中で、自分の活動している分野に対して『SNSばかり見ている人の目を向けさせたい!』と思うようになり、再び発信をしようと思ったんです。

後は、自分が頑張っている地域のつながりを作る動きや、PTA等に関して、ネットでネガティブな情報が多くて、それに騙されていると感じることがあったからかな。

どうして続けられたか?は吉村さんの以下Noteに詳しく書いているのでそちらもご参照ください。

5.1年間Noteをやってよかったことって何ですか?

正直、まだ『これを得た!』って言えることはないんです。

やはり、書くメシのゴールが『相手の行動変容につなげる』だから、それを成し遂げたいという想いはあります。
自分のやっていることを具体的に発信していきたい気持ちはあるんですが、ただ、自分がやっている仕事は、書けないことが多いんです。PTA関係でも、発達障害、不登校、どこまで書いてよいのか?と悩んで書かないことが本当に多くて、今もよく悩んでいます。

続けてみてよかったのは、『自分が何をしたいか?』に気づくことができたことです。特に書くことを続けることで、書くことよりも優先すべきことが見えたこと。自分にとって一番大切なのは家族。その他には、地域の居場所づくり、勉強、この辺りが自分がやりたい事であり、書くことよりも優先させたいことだと気づくことが出来ました。

6.地域の居場所づくりをやろうとした理由は何?

吉村さんのNoteによく出てくる地域の居場所づくり(詳細は以下Noteに書かれているのでご参照ください)、何故やろうとしたんですか?

地域でお世話になっている人から、社会福祉協議会の活動に引きずり込まれたのが発端です(笑)
福祉の世界に係わって、認知症について学んだり、地域ののおじいちゃんおばあちゃん達、自分達(親世代)、更に子ども達を巻き込んだ、3世代での交流に参加するようになりました。常々、死をマイナスに捉えることへの疑問があったのですが、子ども達もこの交流を通して、死が身近にあることを感じてくれたりできたりと、多くの学びがありました。
その後、4-5家族で集まり、子ども達を遊ばせることがありました。その際に、子ども達のやることにはなるべく手を出さない、自主性を尊重することができたんです。そこにも3世代のいろんな経験を持つ人が集まっていて、地域の中での居場所の必要性を感じるようになったからかな。

7.やっぱり地域のつながりだよね!

吉村さんのnoteでも触れられていますが、
吉村さんは『地域の大切さを沢山の人に伝えたい!!』
と思っているんですが、
その理由は子育ての大変さの根底に『孤独化』を感じていて、
それを解決する1つの術が『地域との接点』と考えているからなんです。

この点は私もnoteでの自分の名前を『Nobu育児はみんなで楽に楽しく』としていて、どうやって父親同士のつながりをつくっていくかを模索していて、全く同じ想いを持っているので、非常に共感というより、話を聞いて嬉しくなっちゃいました(笑)

吉村さんがインタビューで力強く話してくれた、

・地域を軸にお互いが助け合う重要性。
・助け合えば、子ども・親ともにもっと楽になれる。
・地域・その中の人同士の距離が離れるから辛くなる、物事が難しくなる。

この言葉が心に強く残りました。

8.オススメNote

最初は今回のNoteのタイトルを
『(吉村)伊織さんは優しさの成分が多めですよね』
と言うふざけたタイトルを本気(マジ)で使おうと思っていた位に、
吉村さんのNoteのトーンは優しいんです(笑)

ただ、今回話をしてみて、吉村さんが今までの経験した苦労からくるやさしさだけでなく、吉村さんが見てきたことから感じ、突き動かされている、吉村さんの中にある芯、熱い気持ちを感じることが出来ました。

吉村さん、熱かったよ~これからも宜しく~
土曜日の書くンジャーズ盛り上げていこうね~

各種パパ子向け活動をしております~

・NOBUのBlog(家事育児系)
最新はnoteで更新。過去記事200本程は以下アメブロで見れます。

・NPO法人イクメンクラブ
パパ子向けのアウトドア系イベントを中心に行ってます。

・すぎなみパパの学び場
東京都杉並区のパパ向け講座を主に発信してます。

・すぎなみパパ会
Nobuが東京都杉並区やその他地域のイベントを幅広く発信してます。

読んで頂いたみなさまが世界で一番幸せとなる事心より祈っております。

NOBU



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