学び直し【何年に一度】
こんにちは!
『書くンジャーズ』土曜担当のNobuです!!
東京都杉並の2児のパパ(40代)です!!
サラリーマンで週末にNPOや子育て支援の活動、読み聞かせとかしてます。
『書くンジャーズ』は、それぞれの専門領域に生きている、人生経験豊富なメンバーが、週一のお題に、自分の切り口で書いていくマガジンです。
その週のお題が面白そうな時は是非登録して個々のメンバーの独特な切り口を楽しんでみてください~
で、書くンジャーズ今週のお題は『#何年に一度』です。
私の何年に一度は『学び直し』です。
もともと飽きやすい性格もあり、興味の赴くままに、パパ子支援のNPOやら読み聞かせやら、いろんなことをしています。
仕事でも、商社という業界にいて、いろいろな商品を扱う機会があり、様々な業界の方とお話ができるので(自動車・医療品・食品関連・大人のおもちゃ等)、何年かに一度は『学び直し』に取り組んできた『つもり』でした。
何か新しいことをする理由は、新しいアイデアを考えることができれば仕事にあぶれることがないから。その為には、新しい発想・情報が必要。それを産み出すには、同じ価値観で話ができる人同士で話すことはあまり役に立たないと思っているから。
ただ、2年ほど前に20年ほどいた営業から非営業に移った際のギャップは想像を絶するものでした。
新しい部隊は人事・財務等、非営業の全般に関与する部隊の為、移ってみて、営業の売り買いが本当に会社の一部であることを痛感。会社全体として、どうやって営業を支えているのか、会社全体の動きが見えるようになりました。
更に痛感したのが、自分が不得意な分野を人に頼り切って逃げてきたこと。
要は、営業と言う自分が知識のある分野に胡坐をかいて、苦手な部分を他の人に頼って、関心すら示さずにきた。自分が営業を支える立場になって、営業以外の部分がぽっかり欠落していることを痛感しています。
基本、前向きで多少の抜け漏れがったも、まずやってみるタイプで守りは弱い、、、。そんな人間が、会社の今あるものをしっかり回し、ミスは許されない非営業に来たので、まあ苦手なことと日々向き合うとともに、
何年かに一度は、自分の置かれている環境を変える等して、かなり大がかりな学び直しをしないと、自分に欠けていること、その裏返しとしての、自分の得意なこと、この気付きが得られない。そして、この気付きがないと、自分の強みを過信・誤認して、時代から取り残されていくんだろうな、と思っています。
私の大好きなメルマガ、[安田佳生メールマガジン(2019.2.27)]で、まさに同じことを話していましたので引用します。
(中略)
得意なことに時間を集中するため。
それが私の言い訳でした。
でも本当は面倒だったから。
やりたくない仕事だったから。
やりたくないこと。不得意なこと。
それはやらないほうがいい。
人にやってもらったほうがいい。
それは事実です。
でも全部ではない。
やりたくないけど、面倒だけど、
自分でやらなくてはならない。
そういうものもあるのです。
本来は自分がやるべき仕事。
自分が引き受けるべき面倒くささ。
それから逃げると
もっと面倒なことになります。
(以下省略)
たまたま、『会社がコミュニティー化する、仕事がプロジェクト化する』という記事を読みました。
今までの『作業としての仕事』を提供してきた従来の会社はなくなっていき、今後は『個人が解決していきたいと感じている仕事(プロジェクト)』に、同じ志をもった人が集ってコミュニティーを作り、取り組んでいく。個人が参加するプロジェクトは1つではなく、複数を同時並行で進めていく時代になっていく。この考えに、ミドル(40代)はついていけないだろう!と断定した内容でした。
ミドルの私としては、この内容は仰る通り!との内容でして、学び直しを続けるとともに、ある程度の規模の仕事をするのであれば、サービスをつくり・売るという営業の仕事以外に、その為の、組織を作り、機能させていくことが必要であり、会社の流れを一通り知ることができる非営業の知見は役に立つ、そう感じて今の仕事に取り組んでいます。
変化の速い時代、『何年に一度』との課題を自分に課して、新しい場所に自分の身を置き、新しい考えを自分に入れ、仕事でも・プライベートでも『学び直し』を経て、定期的に自分を見つめ直す必要があると思っています。
以下の通り、
各種パパ子向け活動をしております~
・NOBUのBlog(家事育児系)
最新はnoteで更新。過去記事200本程はアメブロで見れます。
・NPO法人イクメンクラブ
パパ子向けのアウトドア系イベントを中心に行ってます。
・すぎなみパパの学び場
東京都杉並区のパパ向け講座を主に発信してます。
・すぎなみパパ会
Nobuが東京都杉並区やその他地域のイベントを幅広く発信してます。
読んで頂いたみなさまが世界で一番幸せとなる事心より祈っております。
NOBU
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