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パパだってやらなかったでしょ!【夏休み】

こんにちは!
『書くンジャーズ』土曜担当のNobuです!!
サラリーマンで週末にNPOや子育て支援の活動、読み聞かせとかしてます。

1.書くンジャーズって何?

『書くンジャーズ』とは、
・書くを武器にメシを食うを目指す『書くメシ』に集った、
・それぞれの専門領域に生きている、人生経験豊富なメンバーが、
・週一のお題に自分の切り口で書いていくマガジンです。

その週のお題が面白そうな時は是非登録して個々のメンバーの独特な切り口を楽しんでみてください~

2.今週のテーマは『夏休み』

で、書くンジャーズ今週のお題は『#夏休み』です。
私にとっての『夏休み』と言えば、『パパだってやらなかったでしょ!』という長女からの怒りの声です。

3.パパは何をやらならなかったのか?

私が子どものころにやっていなかった(上手くできていなかった)のに娘たちにやらせてる・やらせようとしていることは以下の点です。

①宿題を計画的にこなす
私は典型的な夏休み終盤にやっつけ仕事でやるタイプでした。
当然?試験勉強もそうでした、、、。
今も仕事関係の通信講座も溜めて最後にやる、、変わっていない。
仕事で他の方が多く絡む時は、進捗管理を積極的に買って出て、自分に対してプレッシャーを掛けながらやっています。

②家のお手伝い
我が家では洗濯物干し・たたみ、は基本子ども達の仕事です。
以前はこの他に、朝ご飯の準備、又は朝ご飯の後のお皿洗いをパパと一緒にやっていたのですが、数か月出張で家にいなかったら、これは全て妻がやることになっていました。
妻曰く、私がいて余裕が多少あるからやれたけど、自分だけで気持ちがいっぱいいっぱいの状況では、子ども達にやらせて、ぐずったりして収拾不可能となり無理!とのこと。
昔の私はご飯の前後のお茶椀を片付ける程度だったかな、、、。

4.パパは何故子ども達にやらせるのか?

私が昔できていなかったことを、子ども達に話しているので、長女からは『ぱぱだってやらなかったんでしょ!だから私もやらない!』攻撃を受けます。
まあ、ある意味当たり前ですよね。
でも、なぜこれをやらせるか?

①の宿題に関しては、勉強をやってほしい・できるようになってほしいから、ではなく、物事に取り組むための、効果的なやり方を知ってほしいからなんです。
全体像を把握して、やるべきことを分解して、期限を決めていく。
勉強以外に、運動でも、自分の趣味でも、何かを着実にやっていく時に必須のテクなので覚えて欲しいんですけどね、、。

②のお手伝いに関しては、家事が出来ると自分の身の回りのことを自分でできるから、自立出来て、相手に振り回されることが減るんですよね。
・お腹が減った時に親に頼らず自分で料理が出来る。
・友達が来た時に自分で何か作って出すことが出来る。

親に頼ることが減ってこれば、親もあれこれ言えなくなるし、自分の時間を・自分の意志をより強く、持てるようになる。

あと、家事は自立以外に、人のため役立つことができて、相手の喜ぶ顔を見ることができる。この喜びも知ってほしいのですが、今のところはやらされ感満載で、そんな気持ちにはなれなさそうです。

稀に、お友達とキャンプにいった時に自分の家事スキルが高いことに気付き、めちゃくちゃどや顔で、こうやればいいんだよ!と鼻高々のことがありますが、日常での負担感が大きいようです。

5.先回りって許されるのか?

このお話って育児である『先回り』の問題につながります。
・子どもが服を着ようとしたら親がすぐにその手伝いをする。
・子どもが準備をするものを親が揃えてしまう。
・子どもの気持ちを聞かずに、(勝手に)想像して、「これがやりたいんだよね~」と子どもにやらせる等
要は子ども達の自立を損なう大人の行動を言います。

私の子育ての核となる考えは『一日でも早く子ども達を自立させたい』なので、自立に沿ったことは強く進めていますが、私が必要だと思って『先回り』して強いることにもなり、正直色々と気持ちが揺れます。
ほんと、何が正しいんですかね。

以下の通り

各種パパ子向け活動をしております~

・NOBUのBlog(家事育児系)
最新はnoteで更新。過去記事200本程は以下アメブロで見れます。

・NPO法人イクメンクラブ
パパ子向けのアウトドア系イベントを中心に行ってます。

・すぎなみパパの学び場
東京都杉並区のパパ向け講座を主に発信してます。

・すぎなみパパ会
Nobuが東京都杉並区やその他地域のイベントを幅広く発信してます。

読んで頂いたみなさまが世界で一番幸せとなる事心より祈っております。

NOBU

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