見出し画像

海辺の喫茶室で絶品パフェを〜熱海バースデー旅行@花の妖精〜

はじめに

前回の記事はこちら。

バースデー旅行と称し、熱海へひとり旅。マグロ丼を食べた後は、絶景を眺めながらパフェを食べられる喫茶室へ向かいました。

夏の熱海、恐るべし

「まぐろや」の入っているビルを出てすぐ、熱海駅前の広場は無料の足湯スポットがありました!

老若男女がくつろいでおりました。

灼熱の太陽が照りつけるお昼時でしたが、思わず私も足を入れてしまいました。どんなに暑くても、やはり温泉は気持ち良い。日頃の疲れや浮腫が取れた気がしました。

ここから腹ごなしも兼ねて、徒歩10分ほどの距離にあるサンビーチ沿いのバス停に向かったのですが…

とにかく暑い、暑過ぎる…。日陰になる場所も少なく、車道スレスレの狭い坂道を歩くのもなかなかしんどかったです。正直、夏の熱海をなめておりました(大汗)

全然10分以上歩いた気がします、暫くすると美しいサンビーチが見えてきて、乗車予定のバス停に到着しました。

バスが来ない!

カンカン照りの中、やっとの思いでバス停に到着。一応Googleマップでバスの出発時間を見ていたものの、もう一度バス停の時刻表を確認しようと見てみたところ…。

「熱海市内名所めぐり『湯~遊~バス』は2024年3月より平日全便運休致します」

目の前が真っ暗になりました(笑)
どうやって目的地に行けば良いんだ…と暑さと絶望でクラクラしながら再度Googleマップで調べたところ、どうやらここから更に10分ほど歩いたところに東海バスのバス停があり、そこから乗るしか他に方法がないことが分かりました。正直もう歩きたくなかったのですが仕方がありません。汗をダラダラかきながら何とか辿り着き、やっとの思いで涼しいバスに乗車しました。

辿り着いたのは天国のような喫茶室

東海バスの「錦ヶ浦」というバス停で降車。
目的地の「ホテルニューアカオ」に到着です!

しかし、今日の宿泊地はここではありません。
今回は、ニューアカオの喫茶室である「花の妖精」で季節限定パフェをいただきます。

客室などのある建物とは別に、岸壁に独立して喫茶室の建物はありました。

青く輝く美しい海を眺めながら階段を下っていきます。この光景が本当に美しく、まるでこの世ではない何処かに迷い込んだ気分でした。

そして入店。平日の13時30分頃でしたが、お客さんも少なく、好きな席に座って良いとの事。迷わず窓際の席をチョイスしました。

暫くして、注文したパフェがやってきました…!

後ろの雄大な青色とパイナップルの黄色のコントラストが目にも嬉しい。お味は非常にサッパリとしていて、夏にぴったり。中に入っているアイスがライム系の柑橘のお味で、大人ぽいアクセントを添えていました。また、上に乗っているドライパインが美味しく、とても気に入りました。カルディとかにドライパインって売っていないのかな。

おわりに

涼しい喫茶室で美しい景色を眺めながら、美味しいパフェを味わう時間は、現実離れした天国のようなひとときでした。また、ここまで来るのに費やした体力が一気に回復するような気がしました。

実はこの記事を書いている時に発覚したのですが、てっきり宿泊者専用と思っていたニューアカオ行きの送迎バス(熱海駅から出ています)は喫茶室の利用のみの場合でも乗車出来たようです。とほほ…。とは言え、あの厳しい道のりが、より喫茶室でのひと時を美しいものにしてくれた事は間違いありません。

旅にトラブルはつきもの。それでも誰にも迷惑をかけずに良い思い出に昇華できる事は、ひとり旅の醍醐味かもしれませんね。

【花の妖精 公式サイト】

パフェを食べた後は、いよいよ宿泊するホテルへ向かいます。次回の投稿も読んでいただけますと幸いです。では、また!

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?