幸せの方程式

人生の方程式。

◯◯とは。
何かと何かをかけあわせたら
こうなる。

こんなこと考えたこと、
なかなかないですよね？

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なかなか考えたことのない人生の方程式。
私は、私の考えるオリジナルの人生の方程式を持ちたくて
今、真剣に考えているところです。

この３ヶ月間、週に１回、稲盛和夫さんの著書「考え方」を読むブッククラスに所属して、勉強しておりました。

稲盛和夫さんといえば
京セラ設立
KDDI設立
JAL立て直し

偉大な方です。

その方が、その本の中でご自身が考える人生の方程式を書かれています。
それは

人生・仕事の結果＝考え方×熱意×能力

このブッククラスを主宰したニシトアキコさんが
自分の考える人生の方程式を発表しよう
と、おっしゃいました。

別に宿題ではないけれど
私は私の考える人生の方程式を作りたいと思いました。
だって
こんな機会でもなければ
こんなこと、絶対に考えないもんね。

うーん。
なかなか難しい。

ブッククラスの最後の日、ニシトさんが言いました。

私の方程式は

幸せ＝良心（善性）の開花
です、と。

ああ、私も、人生の幸せとは、の方程式の方が作りやすいかも。

考えてみました。
すぐに浮かんだのは

人生の幸せ＝人は誰もが優しさを持っていると信じる事。誰もが優しいと世の中を見ること

でした。

これで満足していたんですけど～

何か違うって思いました。
だって、方程式になってないし。
それだけではない、と。

なのでもう１回真剣に考えてみることにしたんです。　

私は、自分の何年か前と今を比べると、劇的に自分の人生が幸せになっていると確信しています。

いつから、
何が

私をそうさせたんだろう。
手帳とかに書いた、私に気付きをくれた言葉は。

結構考えました。

そして私が今のところ、これ、と考える
方程式、それは

幸せ＝自分を知り受け入れる度合い
　　　×世の中の見方、考え方
　　　×考えること、気付くこと

でした。

「自分を知り受け入れる度合い」
これは、自分の事を知り、いいことも嫌なこともそれが自分と受け入れる事です。
自分を受け入れるって、結構勇気が入りましたが
これをすればするほど、他者の事も受け入れられるようになりました。

「世の中の見方、考え方」
これは、自分が世の中をどう見るかだと考えています。
この世の中は優しいって思えば優しくなる。

『困ってる人がいたら自分は助けるだろう。
だから、こんな自分のことを人は必ず助けてくれるに違いないって思った。』
前に、突然全盲になったという女性が話されていた言葉です。
この言葉、当たり前っちや当たり前？

でも私には衝撃な言葉でした。
つまり私の中に根付いてなかった考え方だったのでした。

私は困ってる人がいたら助ける。
でも自分が困っていても、誰も助けてくれないだろう。
そう思っていたんです。

その事に気付いた私。
その考え方、めっちゃ変じゃないか！
私は考え方を修正し、人は困った私を助けてくれる！って
勇気をだして人にぶつかってみました。

そうしたら
やはりその通りの世の中でした。

しかし、逆に
この世は自分を騙す人だらけだ
って思ったら？
間違いなく騙されるんでしょうね。

「世の中の見方、考え方」
どのような見方をするかで
幸せにぐんと近づく事も出来れば
幸せからぐんと離れることも出来るんですね。

最後に
「考えること、気付くこと」

どんな出来事も
そのままスルーすることが出来てしまうんです。
ある意味宝の持ち腐れってことなんでしょうけど
ボーッと生きているとスルーすることが多くなるんでしょうね。

自分の幸せに向かうことに、アンテナを張っておくというか。
それには、考えることが必要なんじゃないかなって思うんです。　

気付く為には考えなきゃ
って。

正解かは分かりません。
でも私は今、そう思っています。

この、自分の人生の方程式。
真剣に考えてみたら
頭から湯気が出るかと思った！

でも普段しないことをして
なかなか、面白かったです。

ところで､ブッククラスに参加されていた１人の方が自主的に学ぶサークルを作ってくれました。
数日後、それに参加して他のかたの人生の方程式がどんなものなのか聴かせていただき、沢山の刺激をいただこうと考えています。

めっちゃ楽しみです。
ここに又シェアの意味で書きたいです！