日々街を移動しながら思うこと

　働き始めて3ヶ月が経過した。今の所順調だ。毎日自転車で最寄り駅まで行き、そこから電車に乗るという感じ。自転車から見える景色も、電車から見える景色も、いいものもあれば悪いものもある。悪いものの中でも、人のしょーもない行いを目にするのは悲しい。

　特に自転車に乗ってて思うことは、非常に信号無視が多いということ。他にも交通マナーを守らない自転車は山ほどいるが、信号無視が本当に多い。何のために信号があると思っているのだろう...。
　信号無視のパターンはいくつかある。一つ目は、T字路の直進側が赤信号にも関わらず直進してくるパターン。二つ目は、自動車がいないと平気で右左折するパターン。三つ目は、交差する側の信号が赤に変わると、進行方向の信号が青に変わる前に進み始めるパターン。いずれも立派な信号無視だ。他にも細々したパターンはあるような気がする。
　これらを本当に毎日のように見かける。同じ人だとは限らない。単純に危ない。危ないはずなのになぜやるのか。歩きスマホと近い何かを感じる...。

　結局、周りの危険や迷惑に意識が回らず自分の意思を優先させているという状態。言い換えれば「自分さえ良ければいい」というのに近いか。想像力の欠如か。いずれにしても、穏やかではない。