諸々_20250216

「おうち電話」解約できた!

別にソフトバンクのサービスに対して文句を言うつもりもなく、単に僕が無精だったばっかりに、全く使わなくて解約しようと半年ほど悶々としていただけなので、不満はないんだけど、やっとのことで「おうち電話」という固定電話の代替サービス(と僕は認識している)を解約することができました。

半年ほど前に解約を試みて、店舗に出向くも「サポートに電話してくれ」てな流れになり、電話してもなかなか繋がらず、そうこうしているうちに時間が経ってしまって、先月分の使用料をなんとなく一ヶ月滞納してしまったので、再度解約を試みた次第。

今回は電話して10分ほどで担当者とつながって、そこから数分で解約が完了したので、この辺は運次第なんだろうなと。

まあ僕はカードがしばらく使えないので、新規顧客になるには難しいんですけど、機会があったらソフトバンクにお世話になりたいと思ったりします。

その程度には印象良かったです。

GQuuuuuuXが観たかっただけの人生だった

給料日が過ぎたんですけど、年末年始は稼働時間が少なかったのでガチで家計がやばいんで、楽しみのラーメン屋巡り(ってほど食べ歩けてないが)どころか食費を削っていかない限り1ヶ月後まで乗り切れないので、映画など当然観に行けないんですが、GQuuuuuuXは観に行きたかった。

まだ上映が終わってないんですけど、流石に今から一ヶ月も上映してないだろうから、実質諦めざるを得ない状況なので、YouTubeで公開している「フリクリ」でもみつつ我慢するしかないわけで。

にしても、フリクリには楽しいお遊びが溢れかえってて、懐かしくも楽しい作品ですなぁ……。

缶詰の魅力を考える

最近、米がめっさ高くて困ってしまいますよね。
以前にも書いたと思うんですけど、数年前から考えたら倍の値段になっていますし、マトモに米なんか食ってられない日常が続いてしまっています。
僕の生活にもかなり影響がありまして、最近は米を食べる回数がグンと少なくなりました。

でね、いろんなものを食べているうちに、再び食べ物のことを考えるようになりまして、紆余曲折あって缶詰のことを考えるようになりました。

ひとつ百円ちょっとで買えて、室温で長期間保存できて、様々な食材を楽しむことができる缶詰というジャンルは、昨今話題になることが多い冷食と比較すると、注目される機会も少なく消費も下火になっている気がします。

でも、ちゃんと目に留まる機会があれば、再び注目されるようになるんじゃないのかなって気がしたんです(余計なお世話かつ上から目線な考え方ですが)。

で、そんな何かを急にしてみたくなったので、近所のドラッグストアで発作的にいくつか缶詰を買ってきて、食べながら考えごとをしています。

読書をしながら考えたことなど

「快楽のための動物」てな面倒くさそうな本を、仕事が始まる前の気力や体力に余裕があるときに、毎日十数分ほど読んでいるんですけど、つくづく「価値観ってのは絶対的なもんじゃなくて、時代や環境によって変わってしまうものなんだなぁ」って思わされます。

最近やってる「俺だけレベルアップな件」の二期をAbemaTVでコメント観ながら視聴していると、原作が韓国がらみだということもあってか「犬を食うやつ」みたいなコメントが散見されて萎えるんですけど、「日本でも『赤犬はうまい』っていうのになぁ。「えのころ飯」とか知らんのかなぁ」と、過去の日本の食文化について思いを馳せてしまったりします。

「日本人は鯨を食う」ことを批判されますけど、かつては西欧でも食されていたし、イルカがご馳走だった時期もある(むしろ捕鯨船の上ではイルカはご馳走だったらしいし)。
なのに、今は犬を食う韓国人や鯨を食う日本人は、野蛮な連中だと一部の人達からは思われているわけだ。

鶏なんかバタリーケージだろうが平飼いだろうが、鶏の生命を搾取してそれを糧としているわけだから、見方を変えればヒデェ話だし、牛も豚もその他諸々の畜産なんかも、生命の搾取だといわれてしまうと全てヒデェ話になるわけだけど、人間って生き物は不便なもんで、ビタミンB12なんかの欠乏を防ぐためには、自分の口に畜肉を無理にでも押し込まないとダメだったりするわけだ。

もうこの辺は上記の書籍の内容から逸脱していて、完全に僕がこれまで本を読んで考えていったことの結果でしかないのだけれど、自分の命をつなぐために安全な食料を見分けるすべとして味覚が発達した結果、食料を厳選して料理をして、時には他の文化圏の人達がドン引きするようなものを作り上げてしまうんだから、人間ってのは誰もが罪深いいきものだなぁって思うわけだ。

恵方巻をどうこう言う前に

毎年節分あたりで問題になる食料のムダの話ってさ、どうしてそこしかみていないんだろうかと、僕はいつも不思議なんだよね。

今の時代、食料のムダなんて、いたるところに溢れてる。
コンビニには常に(まあ新型コロナ禍以前よりはマシになった気はするんだけど)弁当や惣菜があって、賞味期限が過ぎたものは順番に入れ替えられて廃棄されるようなことが毎日繰り返されているし、スーパーでも夕方にはセールになる惣菜が、売れ残れば多かれ少なかれ廃棄されるわけだ。
ラーメン屋なんかでラーメンを啜っていると、「健康に悪いから」とスープを完飲せずに店を出る人々は「また食い物をムダにしてしまった」という意識はないんだろうなと、僕は残念に思ってしまう。

恵方巻ばかりが取り上げられて、「『阿呆巻』とか呼ぶようにすれば」とかいわれているのを見ると、そういうところがモヤモヤしてしまうんだよなぁ……。

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ただのいそじ
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