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1年前からの考え方の変化

最近、物事を決定するときの自分の意思判断が変わってきたように感じている。
また、話をしていて、その人が何に囚われて意思判断ができていないのかが断片的に聞くだけでも分かってしまうことが多い
(後で聞くと、やっぱりそうだよね、ということになるので間違いは少なそう)

明確に感じるのは、自分のメンタルモデルが、1年前とは何かが大きく変わったということだ。

メンタルモデルとは、私たちの考えや行動を決定し、何がどのように見えるかということまでも左右する「思考の仕方」だと自分は考えてる。
※メンタルモデルの考え方は諸説あるので、後日ゆっくり調べてみたい

18歳から29歳の誕生日までの10年間は、自分にとって「学びの期間」と決めていた。
自分がどこまでの経験や知識が得られるのか。自分の気になることや必要だと思ったことに対し、感性のままに精一杯やるということだけを念頭に入れて過ごしてきた。

だからこそ、残念ながら「コレをやり切った!」という物は少なく、むしろコレからの取り組みばかり。
客観的に見れば「もうちょっと、ちゃんとやってよ」というものも多かっただろう。

ただ、あくまで僕のコレまでは蓄えの期間。
これからやっと放出し、とにかく勝負に出ようという期間になる。

同時に、2021年は人生の様々な転機が訪れた。
詳細はいつか書くとして、結果、
①新しく2社の代表を務めることになった
②人生は有限であり、いつ死ぬか分からないということを肚の底から理解した
という、二つの大きなイベントを迎えた。

その二大出来事が起きた2021年8月〜10月頃にかけて、自分自身のメンタルモデルが大きく変わったのを感じる。
かつて無いほどの頭痛が絶え間なく続いていたので、日々不安でいっぱいだったけど、今となれば自分の思考を変えることに脳がいっぱいいっぱいだったのではないかと思う。

良く死にかけた経験のある人は強い、という事を聞くが、まさに文字通りの経験をした。
だけでなく、自分の仕事のステージが大きく変わるということが同時期に重なったため、一気に自分自身をアップデートさせる必要があったからなのか。

飛躍的な変化をしたと思う。
ただ、それは「成長」なのか。未だに成立がついてない。個人的に成長と願いたいが、もしかすると後退だったり、かつての自分らしい在り方やリーダーシップを失ってるのでは無いかと感じる時もある。

やり方に拘ることなく、変化を楽しんでいく気持ちを忘れずに、今のメンタルモデルと向き合い続けたいと思う。

写真は北海道・名寄市のピヤシリスキー場から。日本とは思えない自然と雪の美しさに。
あれだけ「スキーは行かない!」と言っていたのに、、、(笑)自分の固定概念を少しずつ捨てられてる気がする✨👍

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