【初心者向け】ダメなデザイナーと優秀なデザイナーの違い
1.センスがあるのに、仕事ができないデザイナー
デザイナーの中にはセンスがあっても
・昇進しない
・一流のチームからはじかれる
・激務
上記のような状況に置かれるデザイナーがいる。
僕は会社が悪いからデザイナーは激務になると思っていた。。。
しかしこういったデザイナーは仕事の進めかたやスケジュールを組むのが下手なデザイナーに多い。
・いつも締め切り前に徹夜する
・仕事をたくさんかかえている
・デザインのセンスは悪くない、むしろ優秀
こんな感じのデザイナーが大量にいる。
これはある程度しかたがない。
できるデザイナーには仕事が集まりやすく、スケジュールを詰め込みやすい状況があるからだ。
2.本当に優秀なデザイナーは時間の使い方がうまい
まずダメなデザイナーの典型例は
①仕事を安請負する
②仕事にどのくらいの時間や労力がかかるか把握できない
③こだわりが強すぎる
①の仕事を安請負するデザイナーは
クライアント「この仕事1週間でできますか?」
ダメデザイナー「大丈夫です」
こんな感じで仕事の内容もろくに考えずに仕事を受けてしまう。
さらに
②仕事にどのくらい時間や労力がかかる把握できていないので
ダメデザイナー「この仕事は1日もあれば終わるから、5日後くらいにやろう」と納期がある仕事を後に回して、カンタンで早く終わりそうな仕事から片付けてしまう
難しい仕事は実際にやってみないとどの位で終わるのか分かりません。それなのにカンタンな仕事と同じ仕事で時間を見積もって失敗しているデザイナーは多いです。
さらに
③こだわりが強すぎるので
締め切り前に大幅にデザインを変更したり、納期に間に合いそうにないのにクオリティを気にしすぎて納期に間に合わなくなる
もちろんこだわりが強いことやクオリティにこだわることもデザイナーには大事だが、それは仕事を受けて初めにちゃんと考えることで納期ギリギリに大幅なデザイン変更をしていれば間に合うものも間に合わない。。。
3.優秀なデザイナーになるには時間の使い方を学ぶ
上記で話したので、もう分かると思いますが優秀なデザイナーはセンスと時間の使い方を兼ね備えています。
僕がデザイン事務所に入所して、1番はじめに仕事を教えてくれた先輩は優秀なデザイナーでした。
他の人より時間の使い方やスケジュールの立て方がうまく会社での評判もよかったです。
その方の時間の使い方は
・シンドイ仕事を先にやってしまう
・スケジュールがきつい時はきちんと仕事を断る
・デザインにこだわるトコロはこだわって、余裕を持って仕事を終わらす
そして1番仕事の依頼が多く忙しいのに、他の人の仕事を手伝って1番に帰宅していました。
それから早く終わった時間でお酒や趣味の音楽を楽しんでいました。
こういった優秀なデザイナーになるにはやはりデザインの他に時間の使い方を学ばなければいけません。
僕もそれから時間術の本を読んでおすすめの本があるので紹介しておきます⬇︎
以上がダメなデザイナーと優秀なデザイナーの違いでした。
ブログでもデザインに関することを書いているのでよければどうぞ⬇︎