三四郎ANNのことだけ書きます
はじめに
三四郎のオールナイトニッポンは2014年から単発を行い、レギュラーは2016年4月から二部でスタート。2019年4月より一部に昇格するも、2021年4月から二部に降格するという珍しいルートをたどる番組である。また、ニッポン放送では初めてとなる有料ファンクラブ「バチボコプレミアムリスナー」が2021年4月から開設。
簡単に歴史を説明しましたが、なんとも不思議な番組。聴取率が低いなら打ち切りになってもおかしくないが、なんとか改変を乗り越えたり、降格しながら続いている。小宮さんも「僕たちはニッポン放送のモルモットだ」と自負している。
好きなところ
ただ、この紆余曲折ありながら乗り越えてきたことがこの番組の良いところだと思う。三四郎ANNは神回とそうじゃないときの差が激しいというのは有名な話だと思うが、個人的にはあまり面白くない回こそカオスで面白いと思うし、そのような回こそ後から三四郎自身がいじることができる面白さがある。
三四郎ANNのオープニングトークは特に二人の良さが出ている。以前noteにも書いたが、生もの感が非常に強いのがこの番組の特徴だ。生放送だから当然ではあるが、ちょっと噛んだことだったり、ポロっと言った一言をきっかけに番組の流れが急旋回するので、トークの流れを予想できないし、一瞬たりとも聞き逃せないのが魅力ではないだろうか。
最初は普通のトークをしていると思ったら、急に小宮さんがシャワーを浴びに行き、スタッフがいじられ、フリートークなしという急旋回っぷりです(?)
お気に入りの回
三四郎ANNと言えば年に一度のきんに君や年末年始特番などの季節ものも好きだが、特にお気に入りの回を紹介する。わかる!と共感してくれると嬉しいです!
相田、完全に流れを間違えた回。2021.2.12 OA
序盤は小宮さんが「タフなのでカツを食べます。」という流れでひたすらにカツの話になる。小宮さんは「あれ、カツの話したっけ?」と何度もすっとぼけ、相田さんがテンポよくツッコむので勢いよくトークが進む。しかし、リスナーからのメールをきっかけに相田さんは流れを完全に間違え、小宮さんは間違えたことを追求するあまりにSPWゲストを発表できないという回。何度もpodcastで聴いてます。
飛び降りろー!!の回。2018.8.31 , 2019.9.6 ほか OA
まあ何度聞いても面白い鳥人間コンテストの話。もともとは小宮さんが鳥人間コンテストに出場した年、伝説のミスタ―鳥人間こと大木祥資さんが珍しくミスをしてしまい、そのミスを本人が受け入れられずに悔しさをぶつけるシーンがあった。これをまあ二人がいじり倒します。
大木さん関係でいうと2020.10.2 OAも合わせてお気に入りです。
相田さんが噛んだとき、ポリシア、グランクラス、路駐してたファン、BLTサンド、小宮さんのジョギング、小宮さんの欠席、武田鉄矢さんがカラオケ番組で敗退などなど。いっぱい書きたいことありますが、ここまで。(やっぱり、トークをまとめながら書くって難しい。。)
余談
僕はラジオは耳からの情報だけで楽しんでいます。声だけを頼りにブースの盛り上がりを想像したり、フリートークの場面を想像しながら笑ったり、思い出し笑いをしています。そんな自分にとってラジオをもう一度楽しめる瞬間が、その放送回のイラストを見ることです。Twitterには放送内の盛り上がったシーンのイラストを載せている方たちがいらっしゃるので、そのイラストを見て、自分の頭の中のイメージが可視化できてすごく楽しんです!
僭越ながらいつもイラストを拝見している方を紹介させてください。
小豆さん、絵の雰囲気がすごく好きでTwitterで流れてきたときに速攻でいいねしたのをすごく覚えています。ラジオだけでなく、いろんな番組の三四郎イラストが見れて幸せです!
ちぇぶぞうさん、ものすごくかわいい三四郎イラストをいつも楽しませていただいてます。三四郎ANNの半年単位や数か月単位でスケッチブックにまとめられているイラストがあるんですけど、これを見ると一瞬でその時の放送の笑ったことを一気に思い出すことができるので何度も見返しています!
最後に
ここまで読んでいただきありがとうございます。書く能力ないのに、語尾そろってないのに読んでいただいて感謝です。これを読んで共感してくれると嬉しいです。ぜひスキ、フォローお願いします!素直に喜びます(笑)
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