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自分のボウイングを見て気付いた話

9月の演奏会の動画記録が送られてきたので観ました。
演奏は非常に良かったのですが見た目的に
自分のボウイングが気に入りません・・・
なんというのか肘が短いのです。まあそれは持って生まれた体格なので
どうする事も出来ないので諦めるしか無いのですが
なんか映え無いんですよねー・・・
あと良くも悪くも無駄がないと言うか、効率的というか
最小限の動きで移弦してたりと良いとも言えるんですが
でもなんか華が無いんですよね。

そこで気づいたのです。ステージの上での演奏では
敢えての無駄な動作も必要なのだと。
弓元まで戻してダウンも大きく回して振りかぶったり
弓と反対方向に身体を引いたり、床を足で蹴ったりと
これ子供の頃に師匠に散々言われた事なんですよね。
「舞台では聴かせるだけでなく魅せる弾き方をしろ。」
いつの間にかサボってましたね・・・

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