Dovorak Mazurek
パッヘルベルのカノンにもし4人目が入ってきたら?5人目は?10人目は?
という疑問を検証するヴァイオリン弾き参加型演奏会イベント
「無限カノン」もちろん聴くだけの方も大歓迎!
2024年12月7日(土)15時開演 音楽館セレレム
JR横浜線 東急田園都市線・こどもの国線 長津田駅 南口徒歩5分
入場料1,000円
さてこの演奏会で私がソロ曲として取り組んでいる
ドヴォルザーク マズルカ
レッスンをみていただいているアカデミーカスタマイズ発表会で
8月25日(日)に一足先に弾く事になりました。
12月のイベント曲を8月に弾くというのはかなり前倒しスケジュールです。
この曲はとんでもなく難しい曲なのですが
何が難しいかと言うと曲の半分ぐらいが重音です。
しかも重音のままAllegroのテンポで16分音符の速弾きです。
また転調が多くて ♯ > ♯♯♯♯♯ > ♯ > ♯♯♯♯ >♯
移弦アルペジオも多く跳躍も有り、かなり技巧的な曲です。
それでいてメロメロに歌わせるMeno Mossoパートが有り
表現力も合わせて求められます。
それでも凄いと思うのはドヴォルザークさんはさすがで
弦の事は熟知されている方なので演奏不可能レベルの不合理性は無く
必ず弾ける方法が想定されている作曲なのです。
それでもなんでこんな難しい曲を弾くのかと言うと・・・
好きだからです!