![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/144298976/rectangle_large_type_2_36445d31f0c5fe0f5c1ad26b78e6e605.jpeg?width=1200)
譜読みのコツ
私は毎日譜読みしている生活です。
2023年は年間14本の演奏会が有りましたので
14×交響曲2曲は譜読みしてきました。
実際は前プロのオペラの序曲やアンコール曲も有るのでもっと多いですね。
この物量はかなり大変なのですが効率的にするコツも若干あります。
ひたすら楽譜に向かって読むのはかなり大変です。
私は楽譜が届く前の段階で選曲情報を貰ったら先に聴き込んでおきます。
こうしておくと譜読みの時点で調性情報や音価情報はあまり読まなくても
聴いてイメージ出来ていると思うので音程読みに専念できるからです。
後は楽譜が届いたら楽器を使って弾く前に楽譜を見ながら曲を聴きます。
移動中にも出来ますしコレかなり効率良いです。
また私は楽譜に指番号は書きませんが
ガンガン書いていいと思っている派です。
プルトを組む隣の人に迷惑を掛けると気にする人も居ると思いますが
それなら最初は書いておいて弾けるようになったら消せばいいと思います。
まあ私は指番号が書かれまくった楽譜を出されても全く気になりませんし、
この手もあったか!という発見も有るので大歓迎です。