【エッセイ】中立であること⇔「 」
中立であることの裏返しは、「自分を失うこと」ではないかと思います。
中立であろうとすると、常に変化していく必要があります。
なぜかというと、毎回何かと何かの間に立たなくてはならないからです。
加えて、その「何か」はいつも同じ「何か」とは限りません。
だから中立であることを選ぶ人は、自分を定義する基準を自分では決められません。むしろ、間に立つことで自分の存在を見つけられるとも言えます。
誰かの間に立つと自分以外のことで悩むことが多くなり、そんなしがらみから抜け出したいと思うこ