きょうの一曲(1) "The Score"
中高の友人の一部は理解してくれると思いますが、別にプロレスが大好きなわけでもないんですよ。
Emerson, Lake and POWELL / The Score (1986)
わざわざPOWELLと総大文字記載にしましたが、これには理由があって、紛らわしい名前の「本家」格のバンドがあるからです。クラシックロック、プログレ沼に足を踏み入れる際に必ず通るバンドでしょうね。(いまとなっては非常にニッチですが、こういうジャンルがメジャーでいた時期もあったのですよね。)
阪神タイガース21年ぶりの優勝の翌年、今年も行くか!と思われながらずるずる順位を後退させる虎を尻目に、この曲は大いなる慰めを私に与えてくれたものです。
...とはいえ、慰められるような曲ではないですけどね。むしろ夜にこれを聴いたら目が冴えてギラついた挙句、翌日に昼寝をしてしまう(笑)
何がいいたいかというと、ただ「決して商業的は成功しなかったこのアルバムを聴いてアガってたらいつの間にか、時代が下ってプロレスファンがこれでアガってた」というお話です。
いまでもアゲる時、作業時など時々無性に流しておきたくなる曲です。(今夜がそうでしたw)
iTunesでは「Sprocket Sessions」のバージョンだけが配信されてますがちょっとアレンジが変わっていて、ちょっと派手になった感があります。
ということで紹介するのは原曲に近い「新日本プロレス」バージョンで。
多分このシリーズは書くことのない時のネタとして続きますw