橘美來さんを見ていて思ったことを書く

初めに

私は2024年8月17日に日経ホールで開催された「日々荘3号館 灼熱のバトルロワイヤル」が、日々荘の初参加でした

そもそも地方住みの私がアイプラ以外の3期生現場に参加するのは初めてで、2023年のβ版の公開イベントを配信で見たことある程度
なので私は、ミュージックレイン3期生に、ひいては橘美來さんには全然詳しくありません

今から私がここに書く話は、論拠立っている客観からなる意見ではなく、あくまで私という一個人の主観、一個人の感情でしかありません
そのことを最初にご留意いただきたいです

そして、この記事の内容は橘美來さんに対する批判や悪口と捉えられることもあるかもしれません
なのでマイナスよりな意見が聞きたく無いよ、という方はブラウザバックを推奨します

それでも、いちオタクが抱いた橘美來さんへの感情と考察を読んでくださる、という方のみ、是非お付き合いお願いいたします
それでは本編参ります

前提:橘美來さんってどんな人?

「橘美來さんってどんな人?」と、私が質問されたら
まず最初に
「どちゃくそ美人なお姉さん!!」と叫びます
いきなり外見かよ、と言われそうですが、第一印象ってそんなものです

橘美來さんはそのお顔もさることながら、五体も細く美しく肌も綺麗で白く、毎度色々なメイクでもって私たちを楽しませてくれます
外見が素敵、ってとても強い魅力であり強い武器です

そしてもちろん、外見だけではありません
彼女は仕事に対してとても真摯です
「琴乃に負けないような人になりたい(ニュアンス)」という言葉を彼女から聞いた回数は一度や二度ではないです
また、番組やイベントなどでも与えられた仕事には全力で向き合う姿があり、仕事に対する責任感が強い人なんだな、というのは彼女を本格的に好きになるよりも前から抱いていた印象でした

また、私は芸能の類には詳しくないですが、パフォーマーとしての質はとても高いように思えます(何様)
先日のにちにちさんでは月のテンペストの月ノヒカリを披露したわけですが
Dメロでは歌パートは無いのに、橘さんのダンスに目を引かれてしまいました
アグレッシブでキレのあるダンスが、今でも脳裏に焼き付いています

そして同様のことが最愛よ君に届けにも言えます
橘さん(琴乃)のソロパートが無い楽曲ですが、それでも彼女はダンス/舞台上の肉体表現で魅せてくれる
無論ダンスだけでなく、お芝居でも歌でもです

まさに今公演期間中である初等ロイヤルでは、その演技を賞賛する声が数多く見られます(残念ながら私は未観劇……)

さて、ここまでですと

・どちゃくそ美人なお姉さん
・仕事にとても真摯に向き合ってる
・パフォーマーとして魅せてくれる

「外見も中身も超かっこいいイケてるお姉さん」という感じですが(間違ってはいない)
彼女はそれだけではない

今まであえて触れてこなかった、彼女の持つ「かわいらしさ」「親しみやすさ」の話もしていきましょう

というのも、彼女は3期生の中では2番目に年上でありながら、どこか無邪気っぽいところ、おちゃらけたところがあります。
その印象を受ける要因となっているのは、彼女の「楽しいこと/自分が好きなことに対する姿勢」でしょう

橘:意図的にテンションを上げようという気持ちはないんですが、気付いたらテンションが上がっているので、奏多と小春によく「ちょっと抑えて!」と止められます(笑)。自分も楽しみつつ、場を盛り上げられるようになれたらなと思います。

引用 1

2022年を振り返るインタビューではこのように語っています。
また、3期生の他のメンバーからも、年齢の割には幼い、といったニュアンスの評価をされることもしばしば

先日のにちにちさんでは、ちょっとした待ち時間にお客さんといきなりじゃんけんを始めました
いやはや、あれは驚いた
そうそう、彼女の特徴としてファンサが多いというのもあげられますね
そんな振る舞いも、無邪気さを感じさせる要因です


纏めます

橘美來さんってどんな人?

・どちゃくそ美人なお姉さん
・仕事にとても真摯に向き合ってる
・パフォーマーとして魅せてくれる
かっこいいお姉さん
けど
・無邪気で少し子どもっぽい一面も
・ファンサが多く、それも親しみやすさに繋がってる

「外見も中身も超かっこいいイケてるお姉さん」でありながら、「自分の好きを全力で楽しむ人」というギャップも兼ね備えている人

私がぱっと思いつくのはこんなところでしょうか
言語化してみて、改めてとても魅力的な方だなと再認識しました

と、私の抱く橘さんへの印象を連ねたところで一章を終わります
ほいでは、本題へ

本題:橘美來さんを見ていて感じた違和感

改めて
これから私は、橘美來さんは「きっとこう思ってるんじゃないか」「きっとこう考えてるんじゃないか」という憶測の話をします
それは私が勝手に思った予想、妄想であり、橘美來さんが実際何を思いどう考えているのかは全くわかりません
そして当然のことですが、万が一、橘美來さん自身がここに書いた内容を見ることがあっても、彼女がそれを否定することが難しい状況にあります

ですから、ここから先に進むみなさんには
「ほーん、3期生にわかがなんか適当なこと言っとるわ」と、真に受けすぎずに読んでいただきたいのです

それでは参ります

私は橘美來さんをにちにちそうで見ていて、とあることを感じました
それは「橘美來さんは何かを演じているな」ということです

というのは朗読劇の話ではなく
挨拶したり、3期生同士で喋ったり、お客さんにファンサをしたり
その全てにどこか、橘美來さんの演技を感じるのです

演技、というのは素ではない状態のこと
つまり「本当の橘美來さん」とは、我々が観測しているのとは別のものなのではないか? と思ったということです

ツッコミが飛んできそうなので予め触れておきますが
「演技をする」というのは当たり前のことです

いえ、「演技をする」という言い方が悪いでしょうか
スーパーアイドル声優として、ファン、お客さん、たくさんの人の前に立ってお仕事をしているわけですから、それは当然仕事モードの橘美來さんであって素の彼女であるわけがありません。芸能人じゃなくても、仕事中の自分素の自分と言う人は稀有でしょう。そもそも素の自分って自分自身でもあんまりわからないですし

そして、私は橘美來さんが私たちに魅せているのが素の橘美來ではないことを全く悪いことだとは思いません
むしろとても良いことだと思っています

橘美來さんは自分を魅せるのがとても上手です
とりわけ、お客さんを楽しませるお仕事ですし、にちにちそうはトーク&バラエティなわけですから、コメディによせたりボケ多めにしてみたり、真摯に「面白い」を提供しようとしてくれるその姿は、彼女のプロ根性を感じさせます

さて
じゃあ結局お前は何が言いたいんだ? という話ですが
私が指摘したいのは、素に近いほうがいい、とか逆に演じている方がいい、という良し悪しではなく

橘美來さん本人が、自分のしたい立ち居振る舞いをすることができているのか? ということです
大切なことなので言葉を変えてもう一度言います

私が考えたいのは
現行の立ち居振る舞いは、橘美來さんが見せたい自身の姿なのか? ということです

芸能人、というのは人気が極めて重要になる仕事です
推しに期待し、カッコいいや可愛いなど、魅力溢れる推しを見たいファンが、見たがっているものを提供するお仕事です
橘美來さんで言うと、なんでしょう

・年齢上の方なのにワガママっぽかったり、ムキになってる様子が見たい
・たくさんファンサしてるところが見たい
・ぶりっこしてるところが見たい
・顔面ドアップの写真が見たい


とかでしょうか?

私は橘さんのこのようなところが好きですし、日々のTwitterや3期生β、にちにちそうなどでも、橘さんは期待通りの『橘美來』を見せてくれます
ファンの求めるものを見せて、魅せてくれる橘さんは本当にプロだなと感じます

しかしながら
橘美來さんが本当に表現したい自分というのは、上記とはまた別の橘美來なのではないか?
私が抱いた違和感とはこれでした

仮説①
橘さんは『現行の橘美來』ではなく、別の『自分が見せたい橘美來』があるのではないか?

もちろん、上記のような橘さんもまた、橘さんが見せたい『橘美來』であることには変わりないのでしょうが
どうも私には、橘さんの内には、その壁を破ってより前に出したい『別の橘美來』があるように思えてならないのです

この仮説が正しいとすると、さらにこんな疑問が生まれます
ファンが求めるから演じている『現行の橘美來』ではなく、橘美來さん自身が見せたい『別の橘美來』とは、どんな姿なのだろう?

みなさんはどう思いますか?
これについて、私は今以上に素に近い橘美來ではないかと思っています
具体的にはどんな橘美來か
この話をにちにち後にオタクにしましたところ、ある方は

「ゲームなどについてオタク語りをしている美來ちゃんが、素に近いんじゃないか」と言っていました

これには私も納得しました
現状、3期生の中では橘さんのオタク語りに同じ熱量でぶつかれる知識(同系統の趣味)を持つ人がおらず
βなどで橘さんが語り出しても「はいはい、美來がまたなんかいってるね」という扱いになる
結果、橘さんは「語っている内容自体」ではなく「好きなことを語り出して止まらなくなっちゃったオタクの一面も持ってるキャラ」として我々の目に映りますし、自分を魅せるのが上手い橘さんは、「好きなことを語り出して止まらなくなっちゃったオタクの一面も持ってるキャラ」によって自身の無邪気さを演出し魅せ方に変えている→現行の橘美來の魅せ方にシフトチェンジしているような気がします

と、このオタク語りしている橘美來が実際に橘さんが今見せたいと思っている『別の橘美來』なのかはわかりませんが
私が言いたいのは

橘美來さんが今の形とは違う『別の橘美來』を見せたいと思っているなら、オタク側もそれを受容する体制を整えるべきではないか? ということです

繰り返しますが、橘さんは「我々の見たい橘美來」を演じてくれているように私は感じます
それはプロとして、当たり前といえば当たり前のことです

そして、我々ファンが、現行の橘美來を好きであることについて責める気だって無論ありません
私だって、ムキになったりオーバーリアクションしたりする橘美來さんが好きです。ファンサだって、もらえるものなら貰いたいですよ、もちろん

けれど、私はそれ以上に「これが私の表現したい私なんだ」と、橘美來さんが我々に見せようとする「橘美來」が一番見たい
全ては推論に妄想に理想を重ねただけの戯言ですが

もし仮に、橘美來さんが「現行の演じられた橘美來」の方がウケがいいからと「自分の表現したい橘美來」を諦めているのなら
我々のために、橘美來さんがその選択をとっているのであれば

私は、橘さんが一番表現したい橘美來が見たい、とどうにかして彼女に伝えたい
そう思います

なので、この記事をここまで読んでくださった、きっと橘美來さんのことを好きであろうあなたにお聞きしたい
あなたが見たい橘美來さんはどんな橘美來さんですか?

現行の橘美來さんがやっぱり一番
ちょっと違った橘美來さんが見たい

素に近い橘美來さんが見たい

いろんな「見たい」があるでしょう
私はそれを無理に変えさせたり合わせたいとは思いません
ただ、私は
にちにちそうで橘美來さんのことをより一層好きになってしまった私は
同じ推しを持つみなさんと、橘美來さんの魅力についてお話ししたくなってしまっただけです

思いのほか長くなってしまいましたが、この辺で本編は切り上げまして
ラストに移ります

終わりに

大事なことなので再三いいますが
これは全て私の勝手な感想であり妄想であり思想です
橘美來さんが何を考えているのかなんて分かりません、素の橘美來さんがどんな人なのかなんて分かりっこありません
ただ、橘さんを見ていて感じたことを、赤裸々に書き綴らせていただきました

この記事を読んで、こんな考えの人もいるんだなぁ、というのを知っていただくのと同時に
みなさんが、自分は橘美來さんのどこが好きなんだろう? どんならいらいを見たいんだろう? と、考えるきっかけになってくれたなら、幸いです

さて、ここまで読んでくださったみなさんの中には、この記事に文句を付けたり、もしくは私と話したいことが出てきたという方もいらっしゃるかもしれません

私もお話ししたいです!!
ぜひ、橘美來さんのお話をしましょう
この記事にコメントしてくださってもいいですし、@tacoske_ruriのリプやDMなどで絡んできてくださって構いません

と、こんなところで、そろそろこの記事を終わりたいと思います
まー色々書きましたが、結局私は
これから先、橘美來さんがどんな変化をして、どんな成長を見せてくれるのかが、楽しみなだけなんですよね

それではこの辺で、失礼します

時に、にちにちそうで橘美來さんのこと好き好き大好きになってしまった瑠璃(♂)もといたこきゅむ

余談

橘美來さんが今以上に見せたい自分がいると仮定して
さらにそれは、オタク語りをしているような橘美來さんだったと仮定したとき
ゲームなどの専門知識がないオタクたちはそれをどうやって受け止めればいいんだろう
&
橘美來さんはどんなふうにそれをオタクに伝えればいいんだろう
を考えよう、のコーナー
どんどん、ぱふぱふ

を開催しようと思ったのですが

すでに一つの答えが出ている気がします
それは2024年8月26日の朝も140で橘さんが言っていたこと

「配信をしたい」

そう、配信すればいいんです
配信であれば、ある程度なら時間を気にせずに話せます
橘美來さんが本当にしたいコアな話ができます
そして、オタクたちが橘さんの話題についていける知識が付きます

ひとまずは、橘さんソロという場を作って、オタクたちが素の橘さんを受容する練習を徐々に重ねていくのが丸いですかね?
とまあ、全ては私の妄想ですが

いや、まあ受容とか素の橘さんとかもそうだけど、それよりなにより

橘美來さんの配信が見たいんだ、頼む🙏

と、オタクみんなで声を上げていきましょう

それでは👋


著作物利用について
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引用1
出典:animate Times."ミュージックレイン3期生・特集インタビュー|橘美來さんにとって2022年は、自分に勝って成長できた年? プライベートではゲームライフに大きな変化が!?".animate Times.2023-01-01.https://www.animatetimes.com/news/details.php?id=1672204036&p=2.(閲覧日 2024-08-26)


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