雑記 TOaOを月ストの最終終着点とした時の今後のストーリー展開についての疑問
筆者は月ストの結論とはThe One and Onlyにあると考えている
つまり、現行のBIG4編などは、月ストがThe One and Onlyで語られる精神状態への成長の過程であると解釈している
このThe One and Onlyで語られる精神状態(長いので以後終着)とは
・涙を流すことをよしとする
・正しさを追い求めるのではなく、自分が自分であることを正しいとする
・勝利することよりも唯一無二であること(ナンバーワンであることよりもオンリーワンであること)を是とする
この3点があげられる
現時点で月ストメンバーがどのくらい終着に至っているか考えてみよう
琴乃とすずはもう一歩だ
琴乃は勝利することへの渇望がまだ強いし、自分の行動にイマイチ自信を持ちきれていない
すずは自分の行動に対する自信があるものの、まだ涙を流すことを良しとはしていなさそうだ
沙季と芽衣はあまり情報がないからわかりにくいが
沙季はともかく、芽衣はかなり終着に至っている
というより、芽衣はもとよりそのような心持ちな気がする
自分の心のままにいることができる
他の人には見えていなくても、自分には見えているから幽霊のみんなはいると思っている
勝ち負けにこだわるタイプ、というわけでもなさそうだ
沙季の月ストへの想いは分からないところが多いが
勝利、正確に言えば「上手くいくこと」への執着が強い
どのようにすればパフォーマンスが上手くいくかということをよく考察し、共有するシーンがしばしば見られる
終着とどのように関連づけるかは難しいところだ
最後に渚
渚は琴乃の脱退を経て終着へと一気に迫った
琴乃が抜けた時、今くらいはと涙を流し
周りに影響されず、自分たちがどうすればいいか、目を逸らさず考え
勝利することよりも自分たちらしく行くことを望む
迫った、どころか既に終着に至っていると言ってもいいかもしれない
んで持って、このまま月ストが終着に至るまであと一歩だとして
あと10話(全65話)で終わると言われているBIG4編ストーリーに残されているイベントが
どりきゅんとの再戦→勝利、であるならば
「誰かに勝つこと」で「勝利よりも唯一無二を是とする」という心情に至れるか? という疑問が生まれる
サニピの結論、The SUNが二年越しに再プッシュされたことから
月ストにおける結論イベントThe MOONが開催されるのであろう
月のテンペストは、私の予想通りThe One and Onlyの結論に至るのだろうか?
それとも、またそれとは違う結論に至るのだろうか
もちろんThe MOONが来たからと言って月ストの成長が打ち止めになるのではない
The One and Onlyに至るのが、今回のThe MOONなのか、そうじゃないのかという話だ
何はともあれ、直前に控えた(であろう)The MOON
そしてこれからの月のテンペストの成長が、楽しみで仕方ない
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