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第8回QCC勉強会開催しました!#IPO#社外取締役#TAC名古屋中小企業診断士卒業生


皆さんこんにちは!
TAC名古屋中小企業診断士合格コミュニティ「QCC」です。

先日、第8回となりますQCC勉強会を開催いたしました。
毎回、多種多様な分野の情報を学び教えあっています当コミュニティの勉強会ですが、今回は、これまでと違ったちょっと珍しいジャンルのお話を共有させてもらいました。

勉強会テーマ「社外取締役として・・・」

それは、「社外取締役としてのIPO経験談」という、めちゃくちゃ面白いテーマ内容の話です。

このお話をしてくださったのは、横井ゆきえさん。

横井ゆきえさんによるご登壇

彼女は、中小企業診断士に社会保険労務士、さらに管理栄養士としても活躍していて、光フードサービス株式会社のIPOを社外取締役として経験したとても素敵な人です。彼女の多岐にわたる専門知識と経験が、今回の勉強会をただの勉強会でなく、参加者一人ひとりの心に響くストーリーに変えました。

目からうろこのIPO

まず、「IPO」って言葉。企業が株式市場にデビューすることですけど、これが市場からの資金調達以外にも意味を持つって知っていました?
ゆきえさんのお話を聞いて、IPOって会社を大きくするだけじゃなく、社会に対してもものすごく責任を持つ行動なんだって理解できました。

特に心に残ったのは、IPOに向けた光フードサービス株式会社の大谷社長をはじめとした社員の皆様の奮闘記でした。

さまざまな飲食店を展開している会社ですが、この会社が直面した問題やそれを解決する挑戦、乗り越えた方法についてお話しくださいました。

光フードサービス株式会社がどうやってIPOを成功させたか、女性としてどういう経緯で社外取締役になったか、そして多様性がどう経営にプラスの影響を与えるか、などリアルな話をたくさんしてくださいました。

講義中の様子

特に、企業文化や経営の透明性を高めることが、IPO成功のカギになると強調されていて目からうろこでした。

単に事業の立ち上げや成長戦略について学ぶだけではありません。参加メンバーは、社外取締役の重要性、IPOにおけるメリットデメリット、そして組織内の多様性やコーポレートガバナンスの重要性についても詳しく学びました。

勉強会を通じて

この勉強会を通じて、受講したメンバーはただ知識を共有するだけじゃなくて、自分の仕事やビジネスで何ができるかを考えるきっかけになったんじゃないかと思います。ゆきえさんの経験談から、私たちがこれから出会うかもしれない難題やそれをクリアする方法について深く考えさせられました。

「IPOってなんぞ?」「具体的に何をするの?」と思っていたメンバーにとっては、今回の話を聞いた経験が、次のキャリアやビジネスのアイディア、新しい一歩を踏み出すきっかけになったに違いありません。

参加者からの講義後の感想では、「全く経験したことのない社外取締役としての仕事が聞けて本当に勉強になった」「飲食業界に携わる企業の成長戦略は大変ためになった」という声があがっていました。

参加メンバー間で受講後にフィードバック

これらの感想から、勉強会が単に情報を吸収する場だけではなく、新しい視点が得られる機会であることがわかります。そして、それは実際に参加したメンバー全員がそう感じていたことと思います。その場の雰囲気や交流を通じてただ文章や書籍で学ぶよりももっと深い理解が得られたことでしょう。

今までとは違った角度(女性社外取締役×IPO)のインスピレーションを受けたこの体験が、読者の皆様にも伝わっていますと幸いです。

それでは皆様、今後ともどうぞよろしくお願いいたします!

QCCについて詳しくはこちら


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