真珠婚記念旅行顛末-11- ボレスワヴィエツ
さて、ミュンヘンを出た私たちが向かったのは、なんとポーランドのボレスワヴィエツという小さな街です。ここは、ポーランド食器のメッカ。
まあ有田陶器市の有田みたいなところです。
流石に電車で行くと不便で仕方ない(お店に辿り着かない)ので、ミュンヘンからドレスデンまで電車で移動し、ドレスデンでレンタカーを借りることに。
ドレスデンの街中は、歩行者優先になっているので、ちょっと離れたところにレンタカー Sixtの営業所はありました。ヨーロッパに行ったらほぼこのレンタカーを使っています。日本語アプリもあるし。
ドレスデン中央駅の手前で乗り換えをして、Friedrichという駅に向かいます
あ、ミュンヘンからドレスデンへは、車で行くと疲れるのでもちろん電車です。ライプツィヒで乗り換えていきます。
ライプツィヒといえば、世界史では何度も出てくる都市の名前ですが、そんなことを忘れたかのように静かな街でした。
ドレスデンは、25周年の時に訪れていたので、今回は買い物のみです。
レンタカーを借りて、ドレスデンから一路ポーランドへ。
日本では国境を越えることは飛行機か船以外はありえないですが、こちらでは普通に国境を越えます。
昔はそれぞれ入国手続きをしていたそうなのですが、シェンゲン協定でその辺は緩くなりました。
国境渡る瞬間はこんな感じです。なんの風情もありません。
まあドレスデンからボレスワヴィエツまでは130キロくらいなので1時間半くらいです。
ヨーロッパの道で怖いのは、制限速度が怖いこと。普通の道で100km/hが制限速度だし、街に入ったら50km/hに変わるし。(高速道路も一緒です。田舎は無制限、120km/hだったり、100km/hだったりもします。しっかりみないと捕まります)
ここからは、ポーランド食器をとにかく物色です。観光色はありません。
夕食は、4年半前に行った店に行こうと行ったところ。。。。
閉店でした。
新型コロナの影響なんでしょうね。。。。
他に調べてなかったので、KFCで済ませました。
陶器屋さんの写真をいくつか掲載しときますね。
どうでもいいことですが、銀婚式記念で行った時に購入し、今でも毎日使っている、馬の柄は今回1つもありませんでした。
いわゆる廃盤・・・・・
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