みなさん こんにちは。市民ランナーのtacktomoです。
今回は日本インカレの1500mのメンバーを見ての注目選手を発表していこうと思います。
1500m
予選は5組あって、組の着順で2位までに入った選手と、漏れてしまったけどタイムが上位5位までに入った計15名の選手が決勝に進出することができます。
まず1組目。
1組目は駒澤大学の1年生 佐藤選手の持ちタイムが抜き出ており、佐藤選手中心にレースが進んでいく予想。佐藤選手と同じ1年生である順天堂大学の塩原選手や横浜国立大学4年生の石川選手にも注目です。
次に2組目。
2組目は明治大学の4年生近藤選手や日本体育大学の廣澤選手を中心にレースが進むと予想。しかし、全体的に1組目ほどタイムに開きがないので、スローペースになったりしたらどの選手も決勝に行ける可能性がありそうな組です。
3組目。
3組目は環太平洋大学の片山選手の持ちタイムが頭一つ抜けており、片山選手を中心にレースが動いていくと予想。個人的に明治大の馬場選手や東海大の花牟礼選手、中央大の千守選手や城西大の栗原選手。この4選手が2番手争いをして全体的に速い展開になると思われます。
4組目。
4組目は、予選の中で1番混戦となると予想。北海道大の高橋選手の持ちタイムが抜き出ているのみで、他の選手は持ちタイムが近く、誰が決勝に行ってもおかしくないと予想。東洋大の及川選手や中央大の中野選手を中心にレースが動くと思います。
最後に5組目です。
5組目は今年の日本選手権を制した東海大の飯澤選手がいます。持ちタイムを見るだけで組の中で抜けていることがわかります。おそらく飯澤選手は決勝に進む有力候補でしょう。最終組なのでハイペースになると予想。そうなればミラー千本 真章選手や順天堂大学の油谷選手とかが面白い存在となってきそうです。
優勝候補予想
おそらく大方の優勝候補一番手予想は東海大の飯澤選手、対抗有力選手として駒澤大学の佐藤選手や北海道大学の高橋選手、環太平洋大学の片山選手といった持ちタイムの速い選手たちだと思います。ただ、多くの選手が夏合宿の時期であり、合宿の疲労で大番狂わせが起きる可能性も有りうるかもしれません。なので速さとタフさを持ち合わせる選手が優勝の座を手にするかもしれません。とても目が離せないレース展開になると思います。
私的に北海道大学の高橋選手がきそうだなと予想しておきます。