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#俺の箱根駅伝

みなさん こんにちは。市民ランナーのtacktomoです。
今回は #俺の箱根駅伝  をしていこうと思います。
今回は往路編。復路編はまた次の機会に出します。

なぜこんなことをしようと考えたのかと言いますと、
「野球⚾のベストナインはみんなで会話すると盛り上がる。
ならそれの箱根駅伝版も盛り上がるだろう」と思ったからです。



野球でみるとこんな感じでyoutubeだけでもこんなに出てきますね。

それでは早速本題に入っていこうと思います。

俺の箱根駅伝のルール

今回私の中で大切にしたいのは
・走りのインパクト
・この区間と言えば私の中でこの人
・旧区間、新区間問わない。
このようなところを重点的にメンバーを選んでいきたいと思います。

1区

1区は箱根駅伝の最初のランナーです。どの大学も出遅れまいとペース変化に対応できる選手。それとも先行逃げ切りをするためにエース級の選手。はたまた2区や5区で挽回できるなと思えば準エース級の選手を配置してくる大学が多いです。

そんな中で俺の箱根駅伝1区のランナー


佐藤 悠基選手(佐久長聖→東海大→日清食品→SGH)です。

今もなお現役で続けているレジェンドレジェンドランナーですが、箱根駅伝でも物凄いことをやっています。東海大在学中に4度の出場、3度の区間新記録を達成しています(1区、3区、7区)。
なかでも1区の1時間1分6秒は空前絶後の大記録とされていて、吉井大和選手(中央大)に破られるまで区間記録として残り続けた大記録です。この記録の凄さはほかにも六郷橋付近で足にアクシデントが起き、痙攣していたにもかかわらず、区間新。2位に4分01秒の差をつけて区間賞を獲得している点です。それくらいインパクトのある強い走りでした。なので1区に佐藤 悠基選手を選ばさせていただきました。

他の候補選手として
大迫傑選手(早稲田大)
藤木宏太選手(國學院大)
吉井大和選手(中央大)    などが印象に残っている選手です。

2区

2区は 華のエース区間。エースが集う区間です。近年2区と3区にエース級の選手が分散している傾向にありますが、2区がエース区間であるということは間違いありません。

そんな中で俺の箱根駅伝2区のランナー

宇賀地強選手(作新学院→駒澤大→コニカミノルタ)です。

現在コニカミノルタのコーチを務めており、「コニカミノルタに宇賀地あり」くらいの選手ですが、駒澤大在学中には2区を4年連続に走っています。まさに駒澤の大エース。駒澤の総合優勝に貢献しています。区間記録といった記録をつくったりしていませんが、164㎝という小柄な体格から考えられないほどのダイナミックな走り。そして頭から突っ込むほどの攻めの走り。まさにエースの走りを体現した選手です。現在駒澤のエースには田澤廉選手がいますが、宇賀地選手ほど駒澤の2区に似合う選手はいません。あと小さいころテレビで見ていて憧れたランナーが宇賀地選手なので選ばさせていただきました。

他の候補選手として
村澤明伸選手(東海大)
鈴木健吾選手(神奈川大)
相澤晃選手(東洋大)
伊藤達彦選手(東京国際)
松山和希選手(東洋大)    などが印象に残っている選手です。

3区

3区は準エース区間。湘南の海岸線を走るコースとなっています。
近年2区に次ぐエース区間となっており、エース級の選手が走ることも増えています。往路の中で1番迷った区間がこの3区。1番3区が好みがわかれる区間であると思います。

そんな中で俺の箱根駅伝3区のランナー

遠藤大地選手(古川工業→帝京大学)

現在は大学卒業し、陸上競技を継続していないため引退しております。箱根駅伝では4年連続3区出走。特に2年時に区間2位の時間1分23秒という好記録をマークしており、当時の区間記録を3秒上回りました。(なお区間賞は東京国際大学のイエゴン・ヴィンセント。)それでも遠藤の走りは4年間3区に出走し、毎度走るたびにごぼう抜き。区間記録以上のインパクトを与えてくれました。なので3区は遠藤大地選手を選ばさせていただきました。

他の候補選手として
森田歩希選手(青山学院)
鈴木塁人選手(青山学院)
田澤廉選手(駒澤大学)
イエゴン・ヴィンセント選手(東京国際)
丹所健選手(東京国際)   などが印象に残っている選手です。

4区

4区はフラットな細かなアップダウンが地味に続くコース。時間的に日中になるので天候によっては気温が上がることもあるのでタフな選手が近年起用傾向にあります。現在20.9㎞となっていますが、以前は18.5㎞。以前のコースはルーキーや距離に不安のある選手が起用される区間でした。

そんな中で俺の箱根駅伝4区のランナー

田村和希選手(西京高→青山学院→住友電工)

青山学院の「駅伝男」といえば田村和希選手。大学在学中に4度の箱根出走。4区は2度走り、2度とも区間賞を獲得しています。特に1年時は当時の区間記録を樹立する54分28秒をマーク。青山学院史上初めての区間記録保持者となり、青山学院の往路・復路・総合の完全優勝を成し遂げました。「箱根駅伝に4回出場し全て総合優勝」を経験した数少ないランナーとなっている選手で箱根駅伝負けなしの選手です。田村和希選手ははまった時はもう最強。そして走っているときの笑顔は楽しそうに走っており、見ていてもわくわくさせてくれる選手です。なので4区は田村和希選手を選ばさせていただきました選手を選ばさせていただきました。

他の候補選手として
藤田敦史選手(駒澤大学)
吉川洋次選手(東洋大)
相澤晃選手(東洋大)    などが印象に残っている選手です。

5区

箱根駅伝と言えば5区。山登りの5区ですが、近年山での区間賞や区間上位の選手がいるところが優勝もしくはシード権争いが有利になります。2区で3分の差を逆転することはほぼできない。しかし、5区では3分ぐらいの差をひっくり返ることも多くあります。また、「山の神」という箱根のニューヒーローの生まれる区間でもあり、「山の神」がいるチームが箱根駅伝においては大きなウエイトを占めます。

そんな中で俺の箱根駅伝5区のランナー

柏原竜二選手(いわき総合→東洋大→富士通)

山の神と言えば皆さん誰でしょうか?今井正人選手?神野大地選手??
いやいや柏原竜二選手だと思います。箱根駅伝4年間出走・箱根5区4回区間賞・3度の区間新記録をマーク。また、人間性も素晴らしく、4年時(2011年度)は3月に東日本大震災が発生し、故郷・福島が被災しました。そして4年間5区を走りきった後に、「僕がつらいのは一時間ちょっと。でも福島の皆さんはもっとつらい思いをしている。そう考えたら全然つらくなかったです」と述べ、故郷福島の方々に感謝の気持ちを述べており、人に対する思いやりがある選手であると思いました。走りも人間性もインパクトを与えてくれた選手。そんなインパクトを与えた山の神はいるでしょうか?そして今後この人を超えるインパクトを与えてくれる選手が箱根駅伝で出るでしょうか。そんなインパクトを与えてくれた山の神を選ばさせていただきました。

他の候補選手として
今井正人選手(順天堂大)
神野大地選手(青山学院)
宮下隼人選手(東洋大)
細谷翔馬選手(帝京大)      などが印象に残っている選手です。

往路の総括

小さいころから見ている箱根駅伝。走っている選手みんな僕にとってはヒーロー。そんな中で俺の箱根駅伝のメンバーに選ばさせていただいた上記の選手は全員カッコいい選手です。このチームが実現することはないですが、見てみたい気持ちもあります。誰かプロスピの箱根駅駅伝版作ってくれないかな(笑)
また、往路全員違う大学というのも面白い点。復路がどうなるか僕自身選ぶのが楽しみです。ぜひ復路版も楽しみにしてください。

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