【大学駅伝ファン必見】駅伝区間記録まとめ(出雲駅伝編)
みなさんこんにちは 市民ランナーのtacktomoです。
今回は大学三大駅伝の出雲駅伝の区間記録まとめをさせていただきます。
なぜ今回区間記録まとめをしたかというと、区間記録がわかれば駅伝を見るのが楽しくなると思ったからです。
では早速やっていきましょ🏃
出雲駅伝
出雲駅伝の正式名称は出雲全日本大学選抜駅伝競走といいます。
三大駅伝のスタートとなる出雲駅伝は6区間45.1㎞(1区8.0㎞、2区5.8㎞、3区8.5㎞、4区6.2㎞、5区6.4㎞、6区10.2㎞)。全日本(8区間106.8㎞)や箱根(10区間217.1㎞)と比べて距離が短く、「スピード駅伝」と呼ばれています。
区間最高記録は
区間 距離 選手名 チーム名 記録 回数
1区 8.0km キラグ・ジュグナ 第一工業大学 22:30 第21回大会
2区 5.8km 田村 和希 青山学院大学 15:47 第29回大会
3区 8.5km 相澤 晃 東洋大学 23:46 第31回大会
4区 6.2km 神林 勇太 青山学院大学 17:24 第31回大会
5区 6.4km 安藤 悠哉 青山学院大学 17:43 第28回大会
6区 10.2km ギタウ・ダニエル 日本大学 28:17 第21回大会
こうしてみるとメンバーが豪華です(当たり前か(笑)。
1キロ換算に直してみると
1区 2分48秒75
2区 2分43秒28
3区 2分47秒77
4区 2分48秒39
5区 2分46秒09
6区 2分46秒37
区間によって高低差や風向きといった差がありますが、こうしてみるといずれの区間でも1キロメートル当たり2分40秒台のペースで進んでいることがわかります。
ちなみに僕の1キロのベストが2分44秒なので2区の田村選手に負けています(笑)。えげつないくらいどの選手も速いです。
特に6区のギタウ・ダニエル選手。ロードの10㎞で27分43秒台のペースで通過しています。しかも厚底カーボンシューズがない時代にこの記録は伝説です。
2022年 第34回出雲全日本大学選抜駅伝競走
2022年出雲駅伝出場チームです。
No チーム名 地区名 出場回数
1 北海道学連選抜 北海道学連 31
2 東北学連選抜 東北学連 33
3 青山学院大学 関東学連 12
4 順天堂大学 関東学連 25
5 駒澤大学 関東学連 28
6 東洋大学 関東学連 22
7 東京国際大学 関東学連 2
8 中央大学 関東学連 26
9 創価大学 関東学連 2
10 國學院大學 関東学連 5
11 帝京大学 関東学連 11
12 法政大学 関東学連 15
13 北信越学連選抜 北信越学連 33
14 皇學館大学 東海学連 4
15 大阪経済大学 関西学連 5
16 関西学院大学 関西学連 9
17 立命館大学 関西学連 19
18 関西大学 関西学連 7
19 環太平洋大学 中国四国学連 2
20 第一工科大学 九州学連 24
こうしてみると昨年の出雲駅伝を制した東京国際大学。全日本大学駅伝を制した駒澤大学。箱根駅伝を制した青山学院大学。箱根駅伝2位の順天堂大学や東洋大学、國學院大學、中央大学といった強豪大学。また、関東以外の強豪である皇學館大学や大阪経済大学、立命館大学といった大学も出場。どんなレース展開になるかが楽しみです。
出雲駅伝が近くなったら順位予想をしていきたいと思います。