「終わる」と分かっていても頑張れるか
かれこれ、4年弱働いているパート先が、あと3か月で閉鎖に。
私のパート先、よく、なくなります。
今のパートの前は、飲食店のランチ帯で働いてたけど、3店舗、閉店しました。閉店しては、そこで次に開店した店で働き、と居続けたので、5年くらい同じ場所では、働いていたんですけどね。それはそれで、変わった経験かも。
どんなことでもいつかは終わる、って分かって生きているはずなのに、「この日に終わります!」と宣言されると、ものすごくやる気を失ってしまう。
小さいミスを見つけても、「どうせ終わるしなー」と、改善法を考えなくなったり。あいまいなことを追及せずにスルーしたり。
余命を宣告された時に、ちゃんと最後まで頑張って生きることが、私にできるだろうか?
パート先の閉鎖を言い渡された後、閉鎖のその日を迎えるまでの日々を過ごしていると、いつもそう思う。
「どうせ終わるんだしなー」と、ヤケになってしまうんじゃないか。
いつか終わる、という事実自体は、言われる前も言われた後も、本当は何一つ変わってないのになあ。
それとも、もっと仕事に愛着や執着があれば、最後まで頑張れるのかな?
それならば、人生には愛着も執着もありそうだから、頑張れるのかな。
仕事自体は、いつも楽しく取り組めているのだけど、「やりたいことを仕事に」とかではないので、そういうところなんでしょうか。
今度は、「やりたいこと」について、ちゃんと考えてみようと思います。
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