見出し画像

つまづいたら休憩が一番!

すねって言われたらどんな慣用句を思い出しますか?
親のすねをかじる
すねに傷持つ
弁慶の泣き所

あら。結構よいイメージがないですねー。
すねの語源に「労働」っていう意味があるんです。
では、なんで「労働」って意味があるのでしょう?

すねには前脛骨筋という薄い筋肉がありますが
この筋肉で足首を持ち上げたり、反らしたりしています。
つまり、歩行の時に、足を上げてくれる役割なんですね。
足が上がらないと何も行動できませんねー。

可動域は20°くらいでとても狭いんですが、これが動かないと
つまづいてしまいます。これは疲労の蓄積から起こります。
疲れていては働けないってことかもしれません。

そっかー。つまづくってほんの少しの動きが足りないだけなんだー。

もし、「今、人生につまづいた」と感じているなら

ほんの少し足先を上げるだけでいいのかも。
少し休憩して疲れをとって、また、歩いていきましょう。

今日は「すね」の日。

=====================

毎年進化する鑑定書
風の時代を軽々過ごすためのヒントがいっぱい!!
https://karadagaku.jp/lp/kanteisyo/

鑑定士を指名することもできます。
鑑定士一覧はこちら→http://tackeysensei.com/?page_id=3059

からだ学研究所バナー





この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?