音楽の「うまい」「へた」の境目
ボーカルを含めて、音楽を、特にバンドなどで誰かと一緒に音を出すときに「上手い」か「下手」かは、シンプルに一つだけ、「縦のリズムが合うかどうか」しかないと思います。下手な人ほど「オレだけのグルーヴ」みたいな感じでゆらぎを求めるわけですが、それはそもそも「キチっと合わせられる」という技術があって初めて成立するもので、それがなければ「ズレている」でしかないわけです。
いまや電子音楽が割とポピュラーになったのでこの「縦のリズム」というのは非常にわかりやすいと思いますが、ジャズみたい