マニュアルのスポーツカーに乗りたい
学生時代トヨタのカローラレビンAE111のXZという廉価グレードを20万円程度で手に入れた。左リアのコンロッドは折れた状態でタイヤのワイヤも飛び出ており、エンジンもオイルを燃やして白煙を上げるようなボロボロの車だった。
それでも初めての愛車を運転することは非常に刺激的で、決して早いわけではないが、ギアを自分で変速してドライブすることが楽しくて仕方がなかったことを覚えている。
都内で就職することになり、初めての愛車であるレビンは後輩に1万円で譲った。(1年後に壊れてしまった