世代を超えて優しいものそれはスピッツ
車でラジオをかけていたらスピッツが流れてきた。わたしの知らない曲だった。
曲が終わったとき、「いまのうた、もう一回ながして。やさしいうた」と、4歳娘からリクエストがあった。
スピッツは4歳児にとっても「優しい」んだなぁ!
世代を超えた共通認識に、心中「おっ」と沸く。童謡に馴染む幼稚園児にも、きわだって優しく感じられるスピッツ。
「『ぼくは旅にでる』ってうたってたよ」とのヒントをもらい、Google検索したところ、「僕はきっと旅に出る」という2013年の曲だった。
「これこれ」と満足げな娘。
何度も聴くうち、サビの「僕はきっと旅に出る 今はまだ難しいけど」と歌えるようになっていた。
「声がすきなの」
4歳児の耳とハートをとらえる草野マサムネは偉大。