【仕事環境改善】最新Wi-Fi6ルーターを導入してみた結果は?!
先日noteクリエーターさんの仲良し改善紳士さんの以下の記事に、感化され自分もWiFi6を導入してみました。
本日は、自分もWi-Fi6に環境をかえてみたのでその結果を纏めます。
1.Wi-Fi6って何?Wi-Fiの歴史からマナブ
このWiFi6というのは、現在6世代目なのでWi-Fi6と呼ばれています。
なお、今までのWiFiの歴史はこういう感じです。
<WiFiの歴史>
■第6世代
(2019年) Wi-Fi 6 IEEE 802.11ax 9.6Gbps 2.4GHz帯/5GHz帯
■第5世代
(2013年) Wi-Fi 5 IEEE 802.11ac 6.9Gbps 5GHz帯
■第4世代
(2009年) Wi-Fi 4 IEEE 802.11n 600Mbps 2.4GHz帯/5GHz帯
■第3世代
(2003年) IEEE 802.11g 54Mbps 2.4GHz帯
■第2世代
(1999年) IEEE 802.11a 54Mbps 5GHz帯
IEEE 802.11b 11Mbps 2.4GHz帯
■第1世代
(1997年) IEEE 802.11 2Mbps 2.4GHz帯
このMbpsとかGbpsの部分がインターネット速度の速さになります。
ちなみに1000Mbps=1Gbpsです。
上記を見て頂くと、
・第3世代から第4世代は10倍に速度がアップ
・第4世代から第5世代も11倍に速度がアップ
と世代ごとに飛躍的にインターネットの速度が速くなっています。
5Gのことも話したら面白いのですが、長くなってしまうのでここでは割愛します。
2.Wi-Fi6にしてどれだけ速度変わったか?
では、ルーターをWi-Fi6対応に変えたらどれほど速度が変わったかを纏めていきます。
この章は、私のPC環境におけるスピードの変化です。
<タチサラ利用PC>
まず、Wi-Fi6交換前のインターネット速度です。
そして、最新式のWi-Fi6ルーターに変えたときの速度はコチラです。
「ダウンロード速度が約3倍」に速度が伸びました。
結果、かなり体感も変わりましたね!
正直、今までも普段使いでは不便していなかったのですが、早くなるともっといいことはありました。
今まではYouTubeの4K動画を見ると、途中で止まる感じだったのが、ルーター変更後は、4K動画を見ても全く途中で止まることはなくなりました。
加えて今まで、
・自分が電話会議
・息子もオンライン授業
・妻もオンラインヨガのレッスン
とかだと、電話会議が重くなったりしていました。
ですがこれも、完全に改善です!まったく重くならなくなりました。
あと、家中の電波の強度もかなりアップしていました。
1万円くらいの投資でしたが、これは投資の価値ありですね。
特に、家での在宅業務、電話会議が多い人、現在のルーターが古い人などは改善の可能性がおおいにあります。
3.スマートフォンでの変化は?
では、PCではなくスマートフォンはどうでしょう?
<タチサラ利用スマートフォン>
以下、タチサラのスマートフォンの測定結果です。
こちらタチサラのスマートフォンですが爆速になりました(笑)
しかも、PCよりも早い!
こっちでも、完全にYouTubeの4K動画がサクサクになりました。
なお、Wi-Fi6は、『IEEE 802.11ax』という企画に対応した機器じゃないと、速い速度を最大限にいかせません。
もちろん、PCもスマホもこちらに対応しています。
そして試しにこの規格に対応していないスマートフォンでも速度を計ってみると、
いやいや、めっちゃ早くなってるやん!!!
スマホももとは100~200Mbpsだったんですが、このWi-Fi6の企画に対応していないものも、スピードアップしているので、ルーター自体のパワーが上がっているんだと思います。
ちなみに、今回購入したルーターはコチラです。
日本では、Wi-Fiルーターと言えばバッファローという感じですが、今グローバルではこのTP-LINKはかなり使われています。
安いけど、高性能なのでオススメです。
約1万円くらいの投資で仕事も、ゲームも、動画も快適になってよかったです。
家でのインターネット環境を改善したい方、ご検討いかがでしょう?
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