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失恋から立ち直るまであと○日【⑩初めてのマッチングアプリの話】
マッチングアプリに登録して1日で疲れた。
男性との関わりが少なすぎる私は、とりあえず「気軽に話せる異性が欲しい」と思い、人生初のマッチングアプリに登録した。
というのは嘘で、本当は半年以上前に登録だけしていた。当時付き合っていた彼にひどいことをされ(長くなるため割愛)、突発的な衝動で登録したはいいが、我に返り写真も自己紹介も設定せずにログアウトしていたのだ。
出会いの第一歩はもうできている。
失恋から立ち直るまであと〇日【⑨イメチェンした話】
※画像はお借りしたおいしそうなあんみつです。私は世界中のスイーツの中で一番あんみつが好きなので利用させて頂きました。
最初の記事はこちら。
失恋したら真っ先にしようとしていたこと。
イメチェンをしよう。
そう思ってホットペッパービューティーで「カット+カラー+デジタルパーマ」という盛りだくさんのクーポンを利用。初めて行く美容院を訪れた。
美容院に入って、最初に目にしたものは、
「当店は
失恋から立ち直るまであと〇日【⑧失恋してから食べたものの話】
最初の記事はこちら。
ここでは、3年近く付き合っていた彼氏と別れてからの食事を記録する。
[失恋当日]
夜……野菜炒めを少量。普段は白米もおかずも食べるが、少し食べるだけで吐きそうになるため断念。水分補給には美酢(みちゅ)をチョイス。少しすっぱいが飲みやすい。
[失恋1日目]
朝……落ち込んではいるが、前日全然食べていなかったため、お腹が減る。
おにぎり(海苔がしめっているもの)、みかん
失恋から立ち直るまであと〇日【⑦1人時間を充実させたい話】
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3年近く付き合っていた彼氏と別れて一週間が経った。今日かと思ったら昨日だった……。
日付感覚がなくなるくらい、今週は忙しかった。アルバイト4連勤でくたくたになり、夜は珍しく何も聞かずに爆睡。うだうだ考えようとしても、気付いたら眠っている。
元彼からのLINEを見る時間、返事を考える時間、送る時間、返事をそわそわと待つ時間。それらがなくなり、LINEは静かになった。暇な時
失恋から立ち直るまであと〇日【⑤なんとか生き延びる話】
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失恋をしたのは2回目だ。
1回目は高校1年生の頃。受験期から付き合い始めた同い年の男子と、音信不通になってしまったのだ。
「え?どうしたの?なにかあった?」「私がなにかしたなら、教えてほしいな」と連絡をとりまくっても一向に未読無視。1か月後、地元のお祭りで、偶然遭遇してしまい、何故か私が逃げるとその日の夜に「とりあえず別れよう」「と言っとく」というLINEが。いや、今更
失恋から立ち直るまであと〇日【④メンブレした話】
最初の記事はこちら。
メンタルブレイクした。
失恋直後、上手く寝付けない日々が続いていた。ラジオやゲーム実況を聞いて心に空いた穴を無理やり埋めながらなんとか眠っている日々。当然、眠りは浅く、今日は1時間に1回起きては、「別れたのか」とズーン。
更にここにきて、もう一つの敵が。
PMS(月経前症候群)だ。
生理前に来る身体の不調のことで、私の場合、
・腹痛
・腰の重さ
・眠気
・吐き気
・
失恋から立ち直るまであと〇日【③孤独な夜に顔も名前も知らない人に救われた話。】
最初の記事はこちら。
1、考えてばかり……眠れない夜。頭の中に常に悩みがあると、上手く寝付けないことが多い。
失恋した当日の夜、当然ながら眠れなかった。
今までの様々な後悔が頭を駆け巡り、美化された思い出を振り返り涙を流すの繰り返し。
だが、身体は当然ながら疲れている。休養は取った方が良い。夜が更ければ更けるほど、疲れれば疲れるほど思考はネガティブになってしまうからだ。
ベッドに横になっ
失恋から立ち直るまであと〇日【②友人に「120%」ぶっちゃけた話】
前回の記事はこちら。
さて、3年近く付き合っていた恋人とお別れをして、何とか帰宅した夜。私の心は激しく波打っていた。
断捨離に失敗した私は、自室にたたずんでいるしかない。
私は実家暮らしで、リビングには両親がいる。家庭の風潮として、恋愛話がタブーであったため、家族に泣き顔を見せるわけにはいかない。
でも涙はゲリラ的に溢れてくるため、自分でコントロールできない。そのため、部屋に引きこもるしかな
失恋から立ち直るまであと〇日【①断捨離に失敗した話】
前の記事はこちら。
3年近く付き合っていた彼と別れたその日、私はなんとか電車を乗り継いで家に帰った。
改札ではSuicaとPASMOを出し間違え「入場記録がありません」と言われてしまい、2つしかない小さな駅の改札を詰まらせてしまう。少し落ち込む。再び入りなおそうとした時、年上の女性が「どうぞ」と譲ってくれた。人目を憚らず、わんわん泣きそうになってしまった。
家に帰って、まず私がしようとしたの
失恋から立ち直るまであと〇日【はじめに、自己紹介】
※写真はお借りしたものです。
昨日、3年近く付き合っていた彼氏と別れた。
「嫌いになったわけじゃないけれど、彼女じゃなくて、友達としてみてしまう」
「魅力がわからなくなってしまってごめん」
最後のデートの帰り、ドトールで言われた言葉。今このように書いているだけでも、涙が零れてしまう。
正直、うすうす予感はしていた。
スキンシップをしなくなった、手を繋ぐのを避けるようになった、「今は自分