
📚推し本紹介会アーカイブ(1/30 20:30~)
1月30日20:30~の“推し本紹介会”の内容をチラリ👀
こんなそれぞれの推し本にまつわるお話をしております。
皆さんのグッときた一冊を語り合い
その背後にあるストーリーや
心が動いたポイントなんかを共有しています。
本の魅力だけでなく、その本がどんなふうにその人の
人生に関わっているのかを聞けるのがこの会の特権✨
次回は⬇️ですのでぜひご参加くださいね〜👐
2月13日(木) 20時30分〜
https://fb.me/e/i6hE8bc2v
1. Yちんの推し本
『チョコレートと日本人』

概要
日本にチョコレートがやってきてから定着するまでの歴史と、そこにまつわる文化・慣習をひもといた一冊。バレンタインデーが日本特有の商戦に発展していった背景や、人々の生活にどのようにチョコレートが溶け込んでいったかが考察されています。
推しポイント
バレンタインデーの奥深さ
「チョコを贈る」という行為のルーツを知ると、今まで当たり前だと思っていた習慣がぐっと面白くなるはず。社会の変遷が見える
食文化だけでなく、戦後の経済成長や広告戦略など、日本社会の動きとチョコレートの普及が絡み合う様子に目からウロコが落ちるような発見あり。
2. U子の推し本
『アントンが飛ばした鳩』

概要
ホロコースト体験を綴ったノンフィクションで、著者はカメラマンの視点を活かして、ポーランドのユダヤ人迫害の実相を淡々と描写している。30の短編形式で構成されており、一つひとつの物語が時を経てなお色褪せない重みを放っている。
推しポイント
善悪の境界線を問う
登場人物を極端に善人・悪人と割り切らず、人間の多面性や曖昧さを描くことで、私たち自身がもつ価値観を揺さぶる。カメラマンならではの筆致
照らしすぎず、しかし影をしっかりと捉える――写真のように克明でありながらも、直接的な悲惨さだけではない、筆者なりの切り取り方が大変興味深い。
3. Hrさんの推し本
『10倍速で未来の自分になる方法』

概要
著者ベンジャミン・ハーディによる自己啓発書で、ゴールとなる「未来の自分」を具体的に描くことで、現在の行動や思考が大きく変わると説いた本。じっくり読むと、日々の習慣から人生設計にいたるまで、視野が広がる感覚がゲットできます。
推しポイント
未来を見据える強さ
なんとなく理想を抱くだけでなく、“未来像を詳細に描く”ことの大切さを丁寧に解説。ベンジャミン・ハーディ氏とのつながり
著者本人がズームに登壇し、Hrさんもそれに参加したとのこと。その熱量がより自分ごとにさせている様子。応援されているような気持ちで読み進められるはず。
4. Kさんの推し本
『いちばんやさしいGoogleビジネスプロフィールの教本』

概要
ビジネスをインターネットで広める際に重要となる、Googleビジネスプロフィール(旧Googleマイビジネス)の活用術を、初心者にもわかりやすく解説した一冊。SEO対策や検索上位表示のコツなど、今すぐ実践できる方法が豊富に掲載されている。
推しポイント
これからの時代の必須知識
コロナ禍以降、オンライン集客はますます重要に。丁寧なステップバイステップの説明があるため、「難しそう」と敬遠しがちな人でもチャレンジしやすい内容。具体例が豊富
実際の成功事例や画面キャプチャがふんだんに載っていて、読みながらすぐ実践に移せるのが心強いところ。
5. はせの推し本

概要
読者一人ひとりの心情にそっと寄り添うような短歌のアンソロジー。古典的なリズム感を保ちながら、現代の視点や言葉遣いが混じり合い、新鮮な響きが生まれている。
推しポイント
手のひらサイズの文学体験
五七五七七の限られた文字数のなかに、驚くほど豊かな情景や感情が詰まっています。大喜利的に読者からのメールに答える形での短歌集に、言葉の使い方の面白さを思い出した。「今」を切り取る新しい短歌
伝統を受け継ぎつつも、令和の空気をまとった言葉選びにハッとする瞬間が多々。ちょっとしたすき間時間に読んでも、心が落ち着く一冊。
「ココが変だよ!職場のこの言葉」については次回の投稿にて。
参加者募集中!
推し本を通じて人生を語り合うこの会で、あなたも「本と“ある”自分」を見つけませんか?
📖 本好きも、読書初心者も大歓迎!
✨ 心が揺さぶられる瞬間を一緒に楽しみましょう📚
詳細はFBイベントからどうぞ!
2月13日(木) 20時30分〜
https://fb.me/e/i6hE8bc2v