料理が苦にならない人になる…かな?[4歳男児育て]
昨日、夕飯作りながらリビングの整理などをしていると、台所からカチャカチャと、何かやってるな…という音がした…。
そしたら、息子が
「かか、だし、このくらいでいい?」
と、粉末だしをお茶袋に入れたものを持ってきた。
「わたし、今日、味噌汁作るから」
と息子氏。
(息子の一人称はなぜか"私")
豆腐をパックから出して、
「ちょっと噛みやすくしますね」
とか言って、豆腐をみじん切りwにし、
わかめを戻し、きれいに揃えて一口大に切り、最後に
「このくらい…で、いいよね!」
と、味噌を入れるところまで全部やっていた。
(火をつけるところ、具材をお湯に入れるところは、私にヘルプがあった。「じゃ。かか!火をつけて!」って感じだけど笑)
そして、
「あとは、私やるから、かかは、ゆっくりしてて」
と、ご飯、味噌汁、おかずから、お茶まで、盛り付けて配膳するところまで、張り切ってやっていた。
こぼれないようにと盛り付けする時の真剣な表情、「わたし、ととと同じ大盛り〜♪」と言ったときの笑顔が可愛らしかったこと。
夕飯を用意してくれたのはもちろん嬉しかったけど、もしかしたら、このまま料理が苦にならない人に育つかな〜とチラッと思えたことが、嬉しかった。
料理が苦じゃないと、人生の質が上がる気がする。
料理するには、ある程度衛生的で安全な空間があって、モノが整理されている状態が必要だから、自然と片付けるようになる。
料理が苦じゃないと自炊が増えて、自由に使えるお金が増える。
好き嫌いにもよるけど、料理が苦じゃないほうが健康的に過ごせるだろう(外食は炭水化物が多いから)
もちろん、途中で嫌いになってしまうかもしれないけど、とりあえず今は、楽しそうにやってる料理の時間が少しでも長続きするのを祈るばかりだ。
そうそう。
そう言えば昨日は、
「お腹すいた!」
と言って、自分で柿を剥いて食べてたっけ。
もう既に、とーちゃんの料理スキル越えてるんやないか???w
ついでに今朝は、
「私が朝ごはんを作るから」
と言って、チーズトーストを作ってくれた。
チーズ山盛り、トマトケチャップ山盛りで、しょっぱかったけど、そのうち、「チーズとチャップの山盛りはしょっぱい」と気づいてくれたらいいかな。
朝からこんなチンタラやってるから、そのあとはいろいろ巻きで大変だったんだけど、いつもは「かかやって」の着替えも、今日は着替えから靴履くまで全部自分でやってくれた!!!!
やりたいことやって満足したからかしら???
はぁ~!
帰ったら壮大な片付けが待っているぜーーーーーー