目一杯手伝ってあげることが、自立を促す[4歳男児育て]
「子供の要求にはめいっぱい応えてあげていい」というのは、育児関連でよく出てくる話だけど、それでも半信半疑だった。
でも、この一連のツイは、やっぱりそれでいいんだ、と思わせてくれた。
我が家の4歳児も、絶賛「かかやって」のオンパレードで、最近は、「自分でやって」「自分でできるよね」を連発してしまっていた。
ともすれば「いい加減に自分でやって!」なんて感情的に怒ってしまうこともあった。
猛省。
もちろん、その要求に応えるには「時間的」にも「体力的」にも余裕が必要だから(私の場合、心理的余裕がない時は、体力的余裕も無い)、いつもいつもニコニコしてやってあげることはできないかもだけど、少なくとも「もうそろそろ、1人でできないとマズいんじゃないの?」「できないのは、私のやり方が良くない?」みたいな焦りは無くなる。
そして、確かに、子供が毎日元気に家で己の欲求を発散しているというのは、とても幸せなことなんだ、と再認識した。
彼がこの世からいなくなってしまったら、ご飯を食べさせたり靴下を履かせたり…なんてこともできなくなるのだから
その幸せを噛み締めようとも思った。
また、「もーーーそろそろ自分でやろうよ」というよりも、「いいよ!あ。靴下は自分で履いたんだね!じゃぁ、靴はかかが履かせてあげましょう」という方が、会話もトゲトゲしなくていい。
そんなことをここ3日くらいやってたら、今朝はジャンバー、靴下、靴(左足だけ)は、自分でやっていた🎉
この調子で体力と時間の許す限り、やってあげればいのかな。
ただ、今朝1点失敗したな、と思ったのは、彼が靴を履いているときに、「お!今日は、一人で靴はけてるね」と声をかけしまったら、「じゃぁ、こっちの足(右足)はかかやって~」になってしまったこと^^;
遊んでいる時もそうだけど、彼が何かに集中してやっている時は、見守るのが一番だ。
反省。反省。
そうそう。
それから最後に。
私が1つだけ気をつけていることがあって、その欲求を満たすのにお金が必要だったり、私が「使いっ走り」みたいになるようなことは、どんなに騒いでもやらないということ。
1つは、お店とかでの「買って」。
そしてもう1つは、「〇〇を食べたいから買ってきて」みたいなこと。
一緒に買いに行くのはアリだけど、私一人で買ってくるのは無し。
代わりに家で作るのはアリ。
今のところは、そういう感じで線引している。