基本に戻り、自分軸を整える
【10月13日(金)】休日
夕方、ジムや古民家カフェに行く。
【10月14日(土)】リワークデー
リワークセンター10:00~12:00通所
前半:特別プログラム「サイバー犯罪講習」に参加
後半:模擬業務のマニュアルに目を通す
【10月15日(日)】バイトデー
友人とランチ。
【10月16日(月)】リワークデー
リワークセンター10:00~15:00通所
午前中:面談、30日ワーク
午後:集団プログラム「人生すごろく」
21(土)の追加届を提出。
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前回の記事以降の活動をまとめてみた。前回までの記事を補足しつつ、模擬業務についてさらに詳しく語る。ちなみに私が通っているリワークセンターの模擬業務は下記の通りである。
電話当番、朝礼議事録、書籍管理、在庫管理、変更届補充、書類関連・コピー用紙補充、土祝チラシファイリング、マニュアル在庫管理、土祝プログラム、ストコン発表、ビブリオバトル、アイスブレイク
①スタッフYさんとの面談 10月4日(水)
Yさんに電話当番をやってみたいと伝えた。「スタッフで話してみますが、電話当番に何か思い入れはありますか」と聞かれ、「ちゃんと訓練生をやっている感じがするというふわっとした理由です」「人が足りないならという気持ちもあります」と答えた。
②スタッフDさんとの評価面談 10月12日(木)午前中
Dさんに「必ずしも電話当番でなくてもいい」と伝えた。得意なことをやるというより、苦手なことや、今後の就職に必要なことという視点で選んでほしいとのことだった。
③ウォーキング 10月12日(木)午後
集団プログラム「ウォーキング」中に、訓練生のsさん、hさん、mさん、yさんに、模擬業務について聞いた。今までにどんな模擬業務をしたか、最初は何から始めたか、スタッフさんに勧められたのか自分から申し出たのか、やってみて得意不得意はあったかなど。
④マニュアル 10月14日(土)
訓練生hさんに「リワークセンターの共有ネットワークで模擬業務のマニュアルが見れる」と教わったので、それらしきものを探しながら(フォルダ・ファイル類はお世辞にも整理されているとは言えない状態だった)メモを取った。特に「これがやりたい」と思うようなピンとくるものがなかった。
⑤スタッフBさん 10月14日(土)退所時
Bさんに日報を提出。ウォーキングや共有ネットワークでの情報収集の結果、どの模擬業務も自分にはまだ早いと感じたと伝えた。Bさんは「焦らなくていいと思います」と言ってくれた。
⑥スタッフOさんとの面談 10月16日(月)
①~⑤について話し、今月は心身と整えることに集中したい、模擬業務については今のところ急いでやる必要性を感じていないと伝えた。新しいスタッフさんが入ってきたり、訓練生も入所する人・卒業する人・体調を崩してしばらく来ていない人など常に変化があり、季節の変わり目であることや、観光客の増加などで、日々小さなストレスがかかっている。その中で、初心に帰ってていねいに日々を過ごすために一旦立ち止まりたいと話した。
もし模擬業務をスタッフさんから勧められたら、どんな業務でも喜んでやると思うが、無理をするのは簡単、今はあえて地道に通所することにフォーカスを置きたいということも伝えた。Oさんは「fleurさんはどの業務もできるのはできると思うんです。でもお気持ちや体調が大事なので。今月はおっしゃるような過ごし方でいいと思います。先月から取り組まれている30日ワークで過去の振り返りを深めていくことで、どんな模擬業務がやりたいかも見えてくると思うので、またその時はお声かけください」と言ってくれた。
模擬業務を始めたらなんとなく「自分は頑張っている」「ちゃんと訓練している」という感じは高まるだろう。でもわかりやすいものに飛びつきたくない。グループワークでまとめ役を買って出るなど、模擬業務以外にもできることはあると思うし、通所時間を伸ばしてこつこつ通うだけで、今まで見えてなかった部分も見えるだろうし、他の訓練生のことを定点観測することもできる。リワークセンターをもっと知る、他の訓練生から学ぶ、という意味では、ただ真面目に通うだけでも意味があるのではないか。そう話すと、Oさんは「わかりやすいものに飛びつかないという考え方は就職後もとても大事な考え方だと思うのでとても素敵だと思います。目に見えてわかりやすいものじゃなくても、色々できていることがあると思えるのはとても大事なことなので」と言ってくれた。
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